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カテゴリ:教育学 教育論
現にここ6年ほど、我が教室にはその6%に入るであろう中3生の生徒が連続してきてる! 学年順位が下から6%の範囲に位置してるから、おそらくこの国のいうところの《学習障害》《発達障害》に属する生徒たちの可能性が高いんやろう。 それもそのはず。正しく鉛筆が持てん者、九九が言えん者、簡単な足し算・引き算ができん者、小学校低学年レベルの漢字や言葉を知らない者、『月』を知らない者、乾電池のプラス・マイナスを知らない者、『東西南北』を知らない者、1+1=2が理解できない者、我々が住んでいる惑星が『地球』だと知らない者、自分の家の住所・電話番号を知らない者、自分の親の名前を漢字で書けない者、自分の名前を漢字で書いたことがない者、、、等々、様々な信じがたい中3生が来たわ! これらの生徒は全員、学校や他塾で「学習障害」「高校進学は不可能」と言われた者たちやったわ。 でも、全員高校に進学したぞ! 俺がさせたぞ! それまでその生徒たちの実状に目を背けてスルーしてきた親や先生共の尻拭いを俺がしてきたんや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.25 01:58:03
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