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カテゴリ:教育学 教育論
今度は【偽装工作/音量・発音編】の【発音】に特化して話を進めます。 これもホンマに多いです。 音量偽装をする生徒・児童のほとんどがこの発音偽装も併用します。 例えば、、、また正解が x=-5 だったとします。 まず x= は言いません。 ここをしっかり発音してしまえば、その後の偽装が成功しないという思考はできるんです。 で! 「マイナス」の発音を偽装するのです。 低学力生徒は、まずこの答えの符号が[+]なのか[ー]なのかが分かっていません。 ここから偽装をするんです。 音量1以下で、信じられないくらいこもった発音でもごもごしながら、しかも下を向いて発音します。その発する言葉が『パァイマス』なんです。しかも最初の『パ』の発音を『プ』にも聞こえるような中間音で発音するのです。 すると・・・ありえないくらい小さい声で、この世のものとは思えないくらいこもった声で最初に中間音とは言いながら『プ』の発音をしている訳です。 しかもその後に『マ』も発音しています。 そして最後に『ス』を入れているんです。 低学力生徒が、その発音でどんな偽装が成功していると思っているか、みなさん分かりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.01 00:44:50
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