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カテゴリ:教育学 教育論
「計算の結果 x=10 になるから、答えは『5』やね!」 というと、平気で「はい」って言いますよ。 低学力生徒・児童にとって、偽装をして「正解」と言われれば、もうそれですべてオッケーなんですよ。 いかに全く思考力が無いのか!を如実に物語っているのです。 そのあとは、私は必ずいいます。 「計算の結果が x=10 で、答えが『5』ってことは、【10=5】なんやね」と! その問いに対しても、低学力生徒は必ず「はい」と答えます。 さらに「ってことは、『10』と『5』は同じ数字なんやね」といっても「はい」と返事が返ってきます。 中3ですよ、中3! しかも普通学級に通っていて、眉毛を剃ってくっさい香水をつけて塾に来ることは一人年前にできるんですよ。 それで家では親に偉そうにものを言って、スマホ・タブレット、そしてゲーム機を何台も持っているんですよ。 それで、『10』と『5』が同じ数字だと言い切るんですよ! こんな生徒に出会う度に思います。 「アホは風邪をひかない」とは、、「アホはアホ過ぎて自分が風邪をひいたことに気づかない」・・・つまり「アホはアホ過ぎて自分がアホであることに気づかない」ことを示唆した言葉なんやなぁ~って、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.06 01:00:53
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