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テーマ:☆仙台☆(1701)
カテゴリ:仙台、おでかけ日記
こんばんわ~、ニコライです~。(この日記の登場人物)
先週から、ニコライ日記のレギュラーとなった ←宮城県観光大使「むすび丸」。 彼が、「余が、あないする。ついて参れ。」 と、言うので、今日は、ニコライ一家、皆で、 仙台市観光シティループバス「るーぷる」に乗って、 ベタな観光スポットに参ったである。 とは言っても・・・ あいかわらず、出足の遅いニコライ一家。 午後出発だったんで、色々ゆっくりというわけにも行かず・・・ とりあえずは、正宗公ゆかりのルートということで、 ズイホーデンへ。 さあ、ズイホーデンといえば、、、 BGMは、おのずと決まってくるというもの、 ■MGMT / Kids ←BGMとしてお楽しみ下さい。 そ~でしゅ、皆の衆にもお馴染みの(?) ビ~~~ホーテン♪♪ ニコライ一家は、 ズィ~~~ホーデン♪と歌いながら、 るーぷる四つ目のバス停『瑞鳳殿前』で下車。 杉並木の石段を上ったところに、ズィ~ホーデン。 漢字では「瑞鳳殿」と書く。 伊達政宗公の「霊屋(おたまや)」である。 日光東照宮につぐ、桃山様式の華美で装飾的な墓所だったので、 戦前は国宝とされていたらしいのだが、 仙台空襲の折、焼失。 戦後に再建されたのが、今の瑞鳳殿なのだそうだ。 敷地内には、藩主二代目・三代目の霊屋「感仙殿」と「善応殿」も、 似たような様式で再建されているが、一番立派なのは正宗公の霊屋。 3つの霊屋を再建するにあたって行われた発掘調査で見つかった 武具やら文具やらの、副葬品が資料館に展示されていた。 中でも、遺骨からおこした「こんな顔だったでしょ~」というのが興味深かった。 けれども、遺骨に基づく正宗公のマネキンは、 顔は立派なのだが、大顔小男で、そのプロポーションにガッカリした。 しかし、正宗公は、当時としては標準的な身長(159cm)で、 貴族や武家の骨格である面長な顔形、(庶民は概して丸顔だったらしい) 現代人にも通ずるハイカラな目鼻立ちのハッキリした顔立ち、とのことだよ。 ちなみに、血液型はB型だそうだ。 科学調査って、そんなことまで判るんだね。 資料館前に梅が咲いていて、ちと和む。 伊達藩主三代の霊屋は、山の上にあり、 坂を下りたバス停辺りの住所は、「霊屋下(おたまやした)」という、 聞くにおどろおどろしい地名である。 そのせいか、バスを降りた途端、ひんやりとした、墓場のすえた匂いが・・・ というのは、気のせいだけど~、 ズィ~~~ホーデンへ向かう坂の途中、 杉木立の間に、無数の墓が見えたんだなぁ・・・。 だから、、、 ある意味、ニコライのチョイスしたBGM「Kids」は、大正解◎ ビ~~~ホーテン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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