テーマ:●ミニバスあれこれ(5829)
カテゴリ:32バス
昨日の日記に書いた通り、昨日は行田グリーンアリーナで練習試合だった。参加してくれたパワーズを含む各チームの子供達・指導者、ジジーズ・ババーズが手際よく会場設営をしてくれるので拙者は楽だった。皆さん、お疲れさまでした。
第1試合は久喜ミニ戦。 1Q、いきなりキャプテンのイナが5ファールで退場してしまった。(苦笑) まあ、これは仕方ない。イナはミニバスを始めて1年未満のキャリアしかない。実戦経験は皆無に等しい。今はこの試合を通じて、何がファールで、何がOKか理解してくれればOKだ。 それにしてもファールが多かったな。チームで4ファールにならなかったのは3Qだけだったし、他に個人で4ファールになってしまった子が2人居た。暫くファールトラブルに悩まされそうだ。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ 5年生のガード2人は、2月12日の練習試合に比べて成長が認められた。以前より前を向いてプレー出きるようになってきている。その結果としてパスがつながれば、いいプレーになるのだが、ディフェンスに厳しいプレッシャーを掛けられ、前を見る余裕が無くなるシーンがまだまだ多い。ここは改善を要する。 結果は書くまでもあるまい。 第2試合は八條ブルーサンダース戦。 1Q1ゴールビハインド。2Q逆転して2ゴールリードで折り返し、3Qで再逆転されて2ゴールビハインドというシーソーゲーム。4Q残り1分半くらいで7点ビハインドの状況でタイムアウトを取った。ここで何も仕掛けなければ何も打開できない。拙者が提案したのはプレスディフェンス。と言ってもプレスなんて練習していない。やるのはいわゆるなんちゃってプレスだ。(苦笑) これが効を奏して1点差まで詰め寄れた。後から思えば、もう少し早くタイムアウトを取っていれば追いつけたな。ベンチのミスで1勝を逃してしまったが、子供達の新たな可能性を見出した1戦になった。 さて、4チームの総当り戦なので、どうしても試合の続くチームが出来てしまう。これを回避するために、1順目が終了したところで昼食休憩を入れ、2順目が終了したところで低学年対象のゲームを入れた。 各チームのメンバー構成を確認して3年生以下を対象とする。久喜ミニ・加須グリーンクリッパーズは、それぞれ5人居たので単独チームで、八條ブルーサンダース・パワーズはそれぞれ3人なので連合チームで3チーム作り、3分1Qのリーグ戦を行うことにした。 やはり低学年の試合は見ていて楽しいのぉ~♪ こうでなくちゃいかん。最近は低学年でも上手なチームがあるが、こういうのは見ていて楽しくない。各チームとも日頃試合に出られない子がプレー出来て、この試合は概ね好評だった♪ 八條ブルーサンダース・パワーズ連合チームは、八條ブルーサンダースのN(嫁)さんに指揮して頂いた。N(嫁)さんはパワーズの子供達の名前を全て覚えて下さって、名前を呼びながらの指揮である。有難いのぉ~。パワーズの子供達に情が移ったようで、今後もこの3人を長く応援して下さる事だろう。 それぞれ3試合行うと言う事は、審判割り当ても3試合ある。うちは先の2試合を拙者が務めて、最後の1試合をヒゲコーチに務めて貰う予定だった。ここまで拙者が2試合務め、低学年のゲームも引き続き務めたのだが・・・ 途中で足がつって急遽頭文字Dコーチに代わって貰った。ここのところランニングを怠けていたからな。情けない。(T_T) 第3試合は加須グリーンクリッパーズ戦。 試合前、久喜ミニのIさんと八條ブルーサンダースのN(嫁)さんが、TO席とパワーズベンチの間に勝手に椅子を持ってきて座っている。(笑) それだけなら練習試合でもあるし問題無しなのであるが、あろうことか審判を務めている久喜ミニのMさん、八條ブルーサンダースのN(夫)さんにチャチャ入れている。ベンチテクニカルになったらどうすんのよ。( ̄へ  ̄ 凸 審判に「この2人はパワーズとは無関係だからね」とお断りして試合開始。(笑) 事前に加須グリーンクリッパーズのOさんから「2Qは日頃試合に出られない子を多く出します」と伺っていた。これも練習試合ならではである。考えように依っては、ここで主力を出して勝ちにいく手もあるが、ヒゲコーチの考えは当初のプラン通り、出来るだけ多くの子供達に経験を詰ませること。拙者も同じ考えだ。 と言う訳で、いいプレーも出たが、悪いプレーもたくさんあって、負けはしたが貴重な経験を子供達は多く得る事が出来た。 さて、久喜ミニのMさん、B級審判を取った時の同期の方なのだが、この日が審判の吹き納めなのだという。聞けば仕事の関係で4~5年アメリカ勤務になうそうだ。アメリカでのご活躍をお祈りすると共に、再びミニバスでご一緒出来る事を楽しみにしています。 試合後のミーティングでは、いいプレーも悪いプレーもたくさんあった。全てがみんなにとっていい経験になる。この経験を活かして次につなげていこう。また、ここでピボットさえしていれば、パスが出せさえすれば、リバウンドが奪れさえすればいいプレーにつながるのにという場面もいっぱいあった。こうした場面を打開するにはパスにしてもシュートにしても片手でボールを扱える技術が必要。片手でプレー出来る技術を養っていこうと子供達に伝えた。 最後にOBが3人応援に駆け付けてくれたが、TOの引き継ぎ、指導をしっかり務めてくれていた。この場で褒めて遣わす。 いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。 NBAを含む多種多様なバスケの情報はこちらから♪ →→→→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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