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ダウリとは、女性が結婚する際、女性の親が持たせる現金や宝石、家財道具などの財産を指す。
ダウリそのものは、娘に対する財産分与と、嫁ぎ先で何かあった場合の保険という意味もあるとされる。しかし、階級制度と男尊女卑の考えが強いインドでは、ダウリは女性が良縁を得るための手段となっており、そのことが多くの悲劇を生む。インドでは、結婚前にどれだけダウリを出せるかを男性側と協議し、話がつかなければ結婚は無い。このためダウリは女性の値段といわれる。 さらに、結婚後もダウリを要求することが出来るため、持参金が少ない嫁は常に嫁ぎ先からの“圧力”にさらされる。22歳の女性が焼死した事件で夫とその両親の3人が拘束された。この女性は夫らに、もっと現金や宝石を持ってくるよう責められていたそうだ。 「ダウリ殺人」の場合、台所で事故を装って焼殺されるケースが多い。 以上が新聞の抜粋です。 日本では結婚する時、通常、男性が結納を女性に渡す。女性はそれなりのこしらえをする。 子供が生まれてからは行事ごとに女性側の負担が多くなりますよね。 夫側の子供なんだから夫側が負担すべきだと思うのですが、そうじゃないですよね。 インド程ではないですが、何処の国でもよく似たものがあるのでしょうね。 でもインドのダウリの習慣は失くすべきだと強く思います。 娘を持つ親は財産がいくらあっても吸い取られてしまうなんて、あまりにも可愛そうです。 娘しかいない親は悲惨です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月20日 22時55分15秒
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