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2010.10.22
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テーマ:ニュース(99944)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000121-jij-pol

育休めぐり2知事がバトル=大阪「世間知らず」―広島「大きなお世話」
全国で相次いでいる自治体の首長の育児休暇取得をめぐり、大阪府の橋下徹知事が21日、「反対。世間が育休を取れる環境をつくってから、公務員が取るのが筋」と批判したのに対し、第3子誕生後の取得を表明した広島県の湯崎英彦知事が、「大きなお世話だ」と反論した。
橋下知事は「よく『知事が先頭に立って機運の醸成を』と(言うが)、それはあまりにも世間を知らなさすぎる。世間は育休を取れるような環境じゃない」などと指摘した。
一方、湯崎知事は、「見解の相違ではないか。まさにわれわれ(広島県)もいろいろな方法で育休を取りやすい環境づくりを政策的にやっている。わたしの(育休取得)は、その一環」と述べ、批判は当たらないとの認識を示した。
------------------

前にもこのブログで書いたことがあったように思いますが、私の相棒は、うちの子が生後1ヶ月のときに10日間以上入院してしまったことがあります。母親が入院したからと言って、子どももセットで入院することはできないので、生後1ヶ月、片手でも楽々抱っこできる小猿が一匹、もとい赤ん坊が一人、私の手元に残されたのでした。幸いなことに、その前年に私の両親が仕事をリタイアしていたので、日中は両親に預かってもらい、夜間は父子家庭で、相棒の入院中は何とかしのぎました。
まだ軽かったから、片手で抱っこしながら1時間も2時間も子守歌を歌っていました。その頃、子どもがどんなに泣き叫んでいても、私がこの歌を歌えば必ず泣きやむという「魔法の歌」がこの曲でした。(生後半年ほどで「神通力」は消えてしまいましたけど)
・・・・・・・、本題に戻りまして、この間私は断続的に休みは取りましたけれど、完全に全期間休みを取らないで済んだのは、両親がごく近所に住んでいて、かつもう仕事をリタイアしていたおかげです。もし両親が近くに住んでいない、あるいは仕事をしていたとすると、私がこの間ずっと休みを取る以外に、手はなかったでしょう。何しろ、生後一ヶ月では、預かってくれるところなどどこにもありませんから。
橋下知事が「世間は育休を取れるような環境じゃない」などと言っていますが、そんなことが言っていられるのは母親が元気で育児ができるからです。今は出産で命を落とす母親なんて滅多にいるものではありませんけれど、今だって、出産に危険が伴うことに変わりはありません。
もし母親に何かあったときには、「世間は育休を取れるような環境じゃない」などと言っている暇はないのです。嫌も応もなく、父親が面倒を見るしかない。
「世間は育休を取れるような環境じゃない」なら、取れるような環境にしていくのが知事たるものの役割の一つであり、トップが自ら率先して育休を取ることもまた、環境整備のための有効な方策の一つです。橋下の言い分からは、環境整備のための前向きな姿勢が何一つ感じられません。





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最終更新日  2010.10.23 00:20:16
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