5413192 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

inti-solのブログ

inti-solのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

日記/記事の投稿

コメント新着

inti-sol@ Re[1]:あまりに分かりやすすぎる(06/29) New! maki5417さん 裁判の結果や補償について…
maki5417@ Re:あまりに分かりやすすぎる(06/29) 事件は報道されるのにその後の裁判の結果…
inti-sol@ Re[1]:自民党の都合は分かった(06/25) nordhausenさん 教育費が高いのも若者の…
nordhausen@ Re:自民党の都合は分かった(06/25) >少子化 おっしゃるように、少子化は確…
inti-sol@ Re[1]:事前運動(笑)(06/21) アンドリュー・バルトフェルドさん 藤吉…

カテゴリ

2019.11.21
XML
カテゴリ:政治
立憲・安住氏の朝食会「原価」1人1739円 首相の会費5千円より安く
立憲民主党の安住淳国対委員長の資金管理団体「淳風会」が平成24年に都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、会合の「原価」に当たるホテルの会場使用料が対価を支払った人1人当たりで1739円だったことが政治資金収支報告書から分かった。
野党は首相主催の「桜を見る会」に関し、安倍晋三首相の後援会関係者が前日に同じホテルで開いた「夕食会」の1人当たりの会費5千円を「安すぎる」と批判しているが、会場使用料などについてホテル側が柔軟に対応している実態が浮かび上がった。
収支報告書によると、淳風会は2回朝食セミナーを開き、それぞれ収入は1062万円と1176万円で、対価を支払ったのは531人と588人。淳風会は会場使用料としてホテルに92万3326円と121万円を支払った。通常、使用料には飲食物の値段も含まれる。使用料を人数で割ると、1人当たり1739円と2058円。出席者が対価を支払った人の半数だったとしても、1人当たり5千円を下回る。

---

言うまでもなく、ネトウヨ機関紙産経新聞のヨタ記事です。
これで、定期購読料をとる商業新聞なんだから呆れます。ネットジークだの保守速報だのと、質的になんら変わりません。それを恥ずかしいと思う感性すら、ないのかもしれませんが。

第一に、「ホテルニューオータニの夕食会」と、「どこか分からないホテルの朝食会」の値段を同列に比較することのバカバカしさです。いや、とりあえずニューオータニ(と同クラスの高級ホテル)ということでもいいでしょう。
いったいどこの世界に、朝食と夕食で同じ料金を取るホテルがあるんでしょうか?ニューオータニで会費5千円があり得ない安さというのは、あくまでもそれが夕食会だからです。朝食なら普通にあり得るでしょう。加えて、言うまでもなく夕食なら酒類が出るけれど、朝食では普通はまず酒は出ない。この点で更に差が出ます。

そんなこといちいち説明せずとも、多少なりともものの分かっている人間なら誰でも知っていることですが、安倍愛に目が眩むと、そんなことも分からなくなるんですねえ。

第二に、安住議員のそのパーティーは、いわゆる資金集めパーティー(政治資金パーティー)というものです。資金集めパーティーは、原価はできるだけ安くあげるものですし、出席者はパーティー券を売ったうちのごく一部というのが相場です。引用記事には「出席者が対価を支払った人の半数だったとしても」とありますが、出席率が半分にもなることはないのではないでしょうか。おそらく2~3割程度ではないかと思いますが。仮に出席者が1/3とすると、一人当たりの費用は5000円から6000円、「朝食として」ならば、ニューオータニクラスの高級ホテルとして、妥当なというより、結構高額な部類じゃないでしょうか。
一方、安倍の「桜を見る会前夜祭」は、地元の支持者に対するある種の饗応ですから、政治資金パーティーとは性質が正反対のものです。
そんなものを同列に比較できるわけがありません。

もっとも、いくら頭の悪いネトウヨ新聞でも、そんなことを知らないとは思えないですけどね。「安倍愛に目が眩むと、そんなことも分からなくなる」と前述しましたが、産経新聞自身はそのくらいのことは知っているでしょう。知らないのは、それに煽られて踊るバカウヨ連中だけで。
産経は、知っていながら知らんぷりしてこういうデマ記事を飛ばしているんだろうと思います。本当に悪質なデマ新聞です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.11.24 09:16:03
コメント(23) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.