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幸せな投資家の徒然記 幸せな投資家さん
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2008.05.07
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カテゴリ:投資手法
昨年夏以降、サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融不安の影響で、私は資産を大きく減らしてしまいました。しかしこの期間中も、売買行動を起こしたものに限定すると、利益を出しています。

売買行動を起こしたものというのは、短期売買で購入してから売却するまでの損益や、もともとの保有銘柄を一旦売却してから買い戻す(いわゆる現物つなぎ売り)までの損益を指します。
売り切って買い戻さなかった場合には、売却時とその数ヵ月後の株価を比較しています。
すなわち、何もしなかった場合と比較して、売買行動を起こしたことにより、資産がどう変動したのかを集計したものです。

この結果からは、私の場合は積極的に売買をしたほうが、良い結果がもたらされています。
特に成績が良かったのは、長年の保有銘柄での回転売買です。長年同じ銘柄を観察していると、値動きを読みやすくなるためだと思います。

残念ながら、資金量としては何も売買せずにただ保有し続けていたものの方が圧倒的に大きかったため、運用資産全体では大きな損失となっています。
私には短期売買の方が向いているのでしょうか?

前回のブログでも書きましたが、私が大きく資産を増やせたのは、むやみに売買せずに、利益を大きく伸ばせたからであることは、紛れも無い事実です。
この相反する事象を、どのように解釈すべきでしょうか?

相場環境により、適した売買手法は異なるのだと、解釈しています。
上昇相場では、長期投資でじっとしていることが、大きく利益を伸ばす源泉です。
一方波乱相場では、機動的な短期売買の方が、適しているように感じます。
あくまでも、”私の実績では” というだけであり、普遍的なものではないかもしれませんけど。

一般的には、上昇相場で出来高は大きくなります。上昇相場に短期売買が増えるということを意味します。これは私の判断とは逆ですね。

私は昨年8月以降、「当分不安定な相場環境が続くので、短期売買に徹する」
という方針で臨んできました。
この相場認識自体は正しかったのですが、実際の投資行動としては、売買の頻度を増やしただけで、もともと保有しているポジションを減らさなかったことが、反省点です。 (自分の基準に従わず、適切な対応を怠ったということの方が、もっと大きな反省点ですが)

私のポジションは、銘柄の位置づけにより、いくつかに分かれています。
想定保有期間と自信の強さのマトリックスになっているのですが、大別すると
・中核部隊(長期投資用)
・機動部隊(短期投資用)
・予備兵力(キャッシュポジション)
となります。

この3種類には、それぞれ資金割り当て目標を定めており、相場認識に応じて資金割り当ての比率を変更することを、基本としています。
なぜ昨年夏に比率を変更しなかったのか、自分でもわかりません。
将来に備え、どういう場合に、どのように割り当てを変更するのかというガイドラインを、検討したいと思っています。

※同じ銘柄が、長期投資用と短期投資用の両方に属している場合があります。
たとえば、A社の1万株までが長期投資用で、それを越す部分が短期投資用、という感じです。
昨年夏以降は、この短期投資枠を使った、数日から数週間程度の回転売買の戦績が、良いようです。





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Last updated  2008.05.07 10:24:06
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