カテゴリ:父の看護
一昔前の冬はどこに行ったのでしょう。日中は、コートもいらないくらい暖かです。冬ってこんなに穏やかだったかしら?時折冬の冷たい風を感じますが。
”免疫学入門”阿保徹という本を年末に買って今読んでいます。ガンも自分で治せる!わらにもすがる、、、というのはこういうことかなと思います。 生き方を変え免疫力を高める生活! すでにガンの患者に対してはどうなのかしら? この本によると、従来の抗ガン剤、放射線療法、手術は逆にガンにとって好都合な環境にさせる。と私は、読みとりました。現行を改めよ。 ただ、どの程度のガンの話かは、わかりかねます。 免疫学は有効だと、理屈はわかるのです。 予防と、治せるじゃ、偉い違いだと思うのですが”治せる”とかかれてあります。 明日釧路の父が入院します。私は医者ではないですけれど、気持ちの中では、覚悟はしています。(診断に対して) 本当なら明日立ち会うべきでしょうが、父のことを”お兄ちゃん”と、呼んでいるいとこに立ち会ってもらいます。かれこれ60歳です。最も信頼できるいとこです。週に一度、二度は実家に立ち寄り、両親の様子を見に行ってくれています。私も、新学期早々休めないので、手術の時休みを取るため明日は行けません。3月末まで休める日数は、6日でした。 最悪、仕事をやめて実家に帰る覚悟もしています。 母も高齢で足が悪いので。一人っ子は大変です。 今月81を迎える父。また大きな手術です。去年の夏に大きな手術をしました。片目を失明しました。今回は頸部のリンパです。 病名は伝えられていません。ただ、看護士さんと電話をしたとき、治療法を二通りいった言葉(化学、放射線になるか。。これから医者が判断します。、、、と)に、まさしくガンを感じました。この二つの治療に耐えられるかも不安です。そして、退院できるのかなと、すごく不安です。もし~なら、高齢者にも告知するのでしょうか?家に一人残される母も軽い痴呆が時折感じます。 母は扁桃腺の手術だと思っています。不安はもっとよくないと思うので、私はもっぱらしらばっくれ役です。 化学療法、放射線、手術なしにすべてのがんと戦えるのでしょうか? 確かにがんと診断されるまで、その細胞は、9年くらいかけて、進退を繰り返している。それで、免疫力がこれ以上守れないといわれたときに、ガンが勝ち、検査をすると、”ガン”ですと診断されるというのを聞いたことがあるけれど。予防はできでも、治療ができるのか、、、、。 おまけに、私は、医者に納得の行く説明というものを、受けたことがない。たいてい、深く追求すると、むっとした表情をする。(はいしゃもをそう)謙虚な医者にお目にかかりたい。 前回の手術も、黄班変性の手術は、視力を失ってからでは、直る見込みがない。というのをいろいろ調べた。 本当に手術は必要ですか?と聞いたら、馬鹿にしているんですか?と、きたもんだ、、、。〔高齢だから無理させたくない気持ちで言ったのです)。視力は回復しなかった。私は、一度死んだ細胞が生き返るとは思えなかった。だからこそ!、聞いたのに。 世のお医者様よ、家族、患者の気持ちの、単純な質問にも優しく答えてほしい。実験材料じゃないんだから。 、、、と思った。 たぶん明日立ち会えないジレンマを今こうしてぶつぶつ言っているのかも。不愉快に思った方ごめんなさい。 今日のいいこと日記 前向きとは難しい。とりあえず、、、。 しっかりしなくちゃ。感情的はよくない。 http://www.koumatsuba.zansu.com/ganhajibundenaoseru/00mokuji.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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