カテゴリ:父の看護
帰って来ました。今朝の釧路の気温は2度でした。
モノレールから見たどこかの公園の桜がとってもきれいでふわふわに見えました。 明日から又仕事なので、頑張ります。 父の報告 ステージ4と言われた末期の下咽頭がん。先週の金曜の治療で”消えました”と言われました。何度も聞き直しました。お医者様も不思議そうに”ないですね。。。。” 転移したリンパのがんは まだ残っています。 死際がきれいなんですよ。 、、と冷たい言葉で始まった放射線治療。 だめでもともとと、藁にもすがる思いで、父と喧嘩までして飲んでもらったサプリが効いたのか。 今度は医者は、手術をしてリンパを取り除きましょうと言うのです。 もちろん反対です。 放射線でただれた傷口には、”リンデロンV”が、処方されました。もちろん使っていません。 西洋医学の限界を素人ながら感じました。 手術/抗癌剤/放射線/地方の大きな病院でおこなっている癌治療ってせいぜいこのへんです。待っていましたと、オペをすすめます。82歳の父にです。リンパ節廓清が、どんなに恐ろしい事か素人の私にもわかります。働き盛りの若い方は また別の問題があると思います。 放射線にしても、週に1度札幌から医師が来て、後はレントゲン技士に任せられています。放射線治療ですよ。医者は不在です。 患者は、ノーと言えません。 ”死にたいのですか?””後は、知りませんよ”と、言われるだけです。 栄養の話は、ほとんど無知です。サプリなんて、、と馬鹿にしています。 当病院では、東洋医学もおこなっていますと、”ツムラ”の漢方を若干処方しているだけです。それも、ステロイドやらいろんな薬とごっちゃです。 でも、他に病院がないのです。一応、、市民にたよりにされている病院なのです。 前にも書きましたが、入院病棟の看護士の味気ない態度。横柄な医師の言葉。何かの宗教団体に紛れ込んだ感じがしましたのを今でも忘れません。 明日放射線治療も終えてもらおうと電話をしようと思います。十分考えた末です。もちろん父と母と 父は、医者ともめたくない。、、その思いが強いようです。でも、義理人情を求めても、お医者様からはそんな”情”は、期待できません。昭和10年代生まれのお医者様ならまだしも。 。。 今は、患者が意思表示する事ができる時代です。 なんとか、、父にわかってほしい。 あとは、今からだに良いと思っているものを続けて1日も元気でいて欲しいです。 なんせ、80代ですから。 また、日記を埋めていこうと思います。 今日はこれにておやすみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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