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日本の1億2千万の食料の確保。
穀物の値上がり バイオ燃料の登場が 事態をさらに悪化。限られた食料を各国が奪い合う。 職業争奪戦。 私たち日本人の食卓は大丈夫か? 自給率の低い日本。 中国,インドの消費が伸びた事 アメリカがトウモロコシをバイオ燃料で使い始めたことも大きな影響 穀物の生産量に対して人口が増加。 リーマンショック 日本の食品メーカーは原料をどうやって確保しているか? 特に大豆。 みそ会社の例(醤油、納豆,他もおなじだと思う) みその値上げ(17年ぶり) 原料の大豆はほとんど輸入。国際価格の高騰 原料を例年の1/3しか入手できない。 コストを抑えるか その際の商品のレベルは下がる?か アメリカの農家との契約が成り立たない。アメリカは今、大豆を作るのをやめトウモロコシに。 結果 大豆が入手できない。 世界の大豆不足 世界第2位のブラジル アマゾンの密林を切り開いて作った大豆畑(日本が買う事に政府が制限) 入手難しい ↓ パラグアイ パラグアイ産の大豆→みそには 不適格 色が変わるらしい。品種改良に4,5年かかる ↓ 中国 みそ、納豆に向くらしい。日本企業が買う事に政府は(国内向けが優先) トウモロコシの輸出の制限、大豆は大丈夫か、、、中国と日本の関係次第 みそ 買いだめかぁ~ ブラジル中国アルゼンチン(3大 大豆の輸出国) 農地をふやす 畑からの収穫量を増やす。 農地獲得合戦 ウクライナの土地をもとめて。。。農地獲得合戦 ソビエト崩壊後多くの畑が放棄されたまま肥沃で広大な土地が放置されている。 イギリス(ランドコム社)が進出 日本に大豆を売るために 12万ヘクタール(食料は自給できないがお金が持っている国) スイス,フランス、等 油断していたら ウクライナの土地もなくなる ランドコム社の作る大豆日本に売る事なんて全く考えてない。ヨーロッパに売るだけで商売ができる。 世界のパンの値段があがる 現在 日本も2倍に。 ウクライナ在住の大豆農家の木村さん(青森)各国の農地の囲い込みに負け 土地を借りられない。企業の圧力の前では無力 では作物の収穫量 を増やす場合→遺伝子組み替えとしか 今はない。 南アフリカ共和国の例 主食は トウモロコシ しかし6割が遺伝子組み換えのトウモロコシ 害虫を寄せ付けない品種(アメリカ製) → その結果5割アップの収穫量 安全性は? セントルイスで種をつくる(モンサント社)1兆1千億円 主力商品は除草剤に強い種 畑に住む土壌菌の一種除草剤で死なない→除草剤をかけても枯れないトウモロコシの完成 どんな手段をつかっても生産量を上げたい。 安全性は2の次 南アフリカの農家の人はそれを食べたくない。(日本も同じだと思う) 四国香川県 讃岐うどんの例 小麦粉~オーストラリア産 2年で7割近くの値上げ オーストラリアでは? 遺伝子組み換えの技術に慎重だったのが 手のひらを返した政府。 干ばつに強い遺伝子組み換え(根っこの細胞に様々な植物の遺伝子を組み込む) きっかけは異常気象。小麦の収穫量に半分に落ち込む 世界へ影響のもと 7年後の商品化を目指して研究。 遺伝子組み換え小麦リスクがないとは言い切れないしょうがない。 消費拡大に生産がおいつかない世界の事情。 新しい技術で収穫量を増やせない 土地がない アメリカヨーロッパほぼ100% 日本28%の低い食料自給率 米を使う取り組みについて ライスパワー 米の活用法。 パン、ラーメン、うどん、ぱすた、ケーキなどに利用。 現在の田んぼの4割が減反。 家畜飼料にも生かそうという動き 青森で飼料米をつくっている 休耕田の利用。減反の対象にならない。 全ての食品に直結(豚肉卵家畜乳製品など。。。) 100万ヘクタールが休耕田 えさ用トウモロコシの輸入が必要ない(アメリカへ4500億円) 国の支援を。。 日本の農業を改めて考えたい。 命に直結する食料 海外を頼れない現状 ゴミの現状 手つかずの食料28%(京都) 開封されないままの食品が捨てられている賞味期限が切れているなど 日本の食べ残し900万トン 1.5倍 援助料 150億食分が捨てられている 食料の6割を輸入に頼る一方で大量の食品を捨てる日本。 ふーーーーーー 疲れました。 まずい時代が訪れています。まじで。。。危機感を持ちたい物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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