カテゴリ:My舞Flamenco
堀越千秋・菊地裕子 新人公演・合評← 一人一人の衣装を眺めるのも楽しいですよ。
一人一人に 講評を。。 ひやーーーー 0.01秒 バックやカンテより遅れてる。とか 衣装がださいとか。まぁ 毒舌はおいといて,, フラメンコの あるべき・ プロはここを観ている が ちょっとわかったような。 心に 残ったのが 踊る前に 歌え,,(ソレア) そうすると どう 動くべきか読める。振りを追うだけじゃなく(表層的な) 身体の中から フラメンコがわき上がる。。。 空気感を感じさせる流れ,動かないことも,フラメンコの醍醐味 ← 好きだなぁ...この感覚 例)不思議な人である。足がややもたついたり、足りないところは多々あるのだけど、何だか動きが生きて呼吸している感じで、フラメンカな瞬間がある。これは生来のものかしら。方向性はいいと思う。あとは精進あるのみ!(菊地) ●熟練あり。慣れとも言う。貴女の中にカンテよりもはじめにバイレがあるから、動きに力みが出てしまう。テーマは実は踊りじゃない。カンテなのだ。 例)バイオリンも入って、モダンダンスかモダンバレエのような雰囲気。美しく劇的に踊りあげる。でも感動させてもらえない。美しさの中にある黒さとか狡さとか怖さとか、つまり「鬼」が感じられないから、表層的に見えちゃう。自分の中で暴れる鬼を抑えながらだと、そう簡単には動けないはず。[A評価](菊地) ●表現力がある。骨太の強さ。空間感がある。見終えて、ひとつの作品を見た感じがした。ヴァイオリンを用いることで、得るものと失うもの、を覚悟の上で用いていたのは勇気だろう。首を傾げるクセあり。腕をピンと伸ばしてしまうクセあり。 善くも悪くも 一読の価値ありです。 参加しています。 あなたの ↓ぽち 頂けるとうれしいです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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