カテゴリ:ちまたのニュース
昨日の地震から1日がたち
各地の被害のすごさが報道されています。 それを見るのもすごい罪悪感を感じます。 多くの人の命を 多くの人の家々を 大切なものをあっという間に 地獄図に変えてしまいました。 それも 大きな2カ所で。 これ以上被害が広がらないように祈っています。 私も一晩学校に待機しました。 母のディサービスのおかげで 母を預かってくれること。 ” こちらでアイ子さんを必ず守りますので,安心して業務についてください” 涙がでましたよ。 お年寄りが学校にきました。段差だらけで トイレに行くのも大変です。 避難場所は3階です。 お年寄りの手を握ると あたたかくて 思わず 母のことを考え 泣きたくなりました。 地域の方がおばあさんをおんぶして 階段を登ってくれました。 廊下で毛布に包まり咳をしているおばあさん。 ”寒くないですか?” ”さむいです” ,,,あ,,,私ってなんて野暮な質問をしたんだろう。 ” 寒いけど おばあちゃん がんばってね !” って 言って上げるべきでした。 余震がたくさん続くのでストーブはつけられなかったのです。 たくさんのお湯を調理室で湧かしました。 防災訓練で頂いた簡易五目ご飯 あっという間になくなったそうです。 私たちは 用務のお姉さんにフリーズドライの豚汁を作ってもらい そこに給食の残った 麺を半分ずついれて 頂きました。 避難の方の余った 五目ご飯 二人分を 6人くらいで リゾット風に頂きました。 食欲もなく これで 夕食は終わりました。 幸いなことに 電気が通っていたこと TVで情報を得られたこと 前半まで水が使えたこと。(タンクにたまっていた) 職員室で 不謹慎ですが,, ジョークもでて笑いがあったこと。 夜中を過ごすには ありがたい条件でした。 そして 3時を過ぎた頃から 新しい地震が。 これにはかなりショックでした。 長野新潟方面。 そしてときどき 茨城沖 神奈川沖 今も不安です。 帰りは 同じ方面に行く同僚と2台連なって帰りました。 万が一なにかあっても対処出来るように。 多分彼女も無事についたと思います。 実家の 瓦が 全部落ちたそうです。 その前に彼女のアパートに寄りました。 ” 泣きたいくらい部屋が凄いです ” ” がんばろ まず おかあさんのとこに帰って。。” 地割れがあること 液状化現象があること 信号がつかず 我先に帰る様子を聞くなど 不安でしたが 日の出にあわせて移動したので 暗闇を走る不安はなかったです。 そうそう,,,もちろん 満潮時を 避けました。 家に帰ると ニャンズたちに ご飯をあげて。。。 家具が倒れたのは 2階の本箱1つ。 あとは 上にのっているもの 落ちていました。 冷蔵庫があいていました。 朝開けて行った雨戸が しまっていました。 2重サッシなのですが, 1枚は鍵をかけていません。 おそらく 右に左に 軽く動いたのでしょう。 ものは壊れても 十分楽しんだものたちなので いいのです。 goodbye なによりも バラバラの家族と連絡がとれたこと 母がそれほど怖がっていないこと 命があること でしょう。 今から お水をもらいに行きます。 母は子供のように 私から離れません。 暖かいうちに行ってきます。 この日記を読んでくださっている方々の 被害がひどくないことを祈ります。 命は 大切ですね。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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