カテゴリ:本
インフルエンザ休み中 本をけっこう読めました。 昨年の秋に購入しました。 読めば読むほど 歴史の原点に戻りそうな深い世界ですね。 高校時代,世界史にあまり興味がなかったわたくし。 記憶に残っているキーワードが蘇ります。 私には,信仰する宗教はありませんが, これほどまでどこの国に行っても ぶれない軸の信仰心を守って 生きているってすばらしいですね。 私にとって ” 知っている中東 ’というのは,歴史が古く, すばらしい文化遺産が残り, 昔から民族間や宗教の違いでの紛争や戦争を繰り返しているというイメージだけで 内容は,よくわからなかったというのが感想です。 新聞でもその全容を理解するのが難しかったです。 安易に語れない内容でした。 今では中東情勢を知らずして世界のニュースを理解しがたいですね。 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教3つの宗教は同一神からの言葉をもとにして それぞれ全く異なものになり それぞれの国の人々に尊重され信仰されている。 世界人口の4分の1弱を締めるのが イスラム教 その内容は,とてもすばらしい。イスラム教を知らずしてイスラムで起こっていることを 理解するのは難しいと思いました。 この本はイラストも描かれてあり読みやすいと思い購入しました。 現在につながる中東の対立,人種も宗派も異なるイランやサウジアラビア, 過激な危険行動が目立つイスラム原理主義って何? ユダヤ人とアラブ人は何故対立するの? 欧米と中東の関係 どこかの国のボス同様 スンニ派とシーア派 その区別もよくわかりませんでした。 まさに今さら聞けない・・・ですね。 イラン・イスラム革命/戦争 , アフガニスタン問題,イラク戦争 国連介入 イギリスの外交 アラブの春 ムスリム同胞団 シリア問題 カタール レバノン パレスチナ自治区 アルジェリア ナイジェリア アフガン トルコ ざっとあげたタイトルだけでも これだけ多くを知らねば中東問題を知ることはできませんね。 さらに2015年版も 読まなくちゃ。 平穏無事な日々 というより,イスラム教は現世よりも, 死後の世界を重視しているようなので 平穏無事な日々という価値が薄いのかも知れないけど 人としての潜在意識の中にはありますよね。 平和を祈念いたします。 大きな力が動き,戦争が,ビジネスになりませんように。。。 さて,,,続きを読みましょう。 ↓こちらに参加しています。よろしかったら 私の顔にポチー!お願いします。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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