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Lyon55

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2007年03月09日
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カテゴリ:おやつ
先日、百貨店の催事で手に入れたお菓子です。
会場に入ってすぐに「懐かしい~」と購入してしまいました。

実は以前、新潟の友達にもらって食べたチマキのつもりで買ったのですが、
山形の笹巻というお菓子でした。

両者、見た目がとっても似ているのです。

どちらも笹にごはんが包んであるのは一緒ですが、
新潟のは、笹をむくと白っぽい(でも真っ白じゃない)ご飯が出てきて
きなこをちょっとずつつけてむきながら食べるのに対して、
山形のは笹をむくとウコン色みたいなきれいな黄色。
笹を全部むいてしまって黒蜜をつけて、きな粉や黒砂糖をまぶして食べるというものでした。

木灰汁で煮てあることによって、この黄色が出ているそうです。
冷蔵庫で一週間も日持ちがするのは、木灰汁のおかげなのかしら。

モチモチつるりんとした食感で、まるでワラビもちのようでした。
とてもおいしかったです。
へぇ~、こんなお菓子があったんだぁ。と、うれしい間違いでした。

楽天にもお店があるようです、、、って売り切れでした。笹巻は春のお菓子って書いてあるのに。
清川屋 特産品・フルーツ王国


先日の木曽のごへいもちやからすみもそうですが、
こういう米を使った郷土菓子が発展しているというのは
米の穫れる(もしくは手に入りやすい)土地だったんだなと思います。

といって米の得意でない地域の名産菓子がすぐに浮かばないし、
米が獲れないからどうこうというつもりはありません。
小麦、豆、栗、果物、もしくは砂糖そのものを主な原料とする菓子が発展している地域は
その地域の生産物に由来するんだなぁとちらりと思いつつ、、、
自分は米を使った菓子がどうも好きらしいと認識をしただけです。

なんにせよ郷土菓子というのは、どれも優しい味がしますね。





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Last updated  2007年03月09日 23時21分53秒
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