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ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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軍艦旗よ永遠なれ~横須賀港の基地開放日にて

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軍艦旗よ永遠なれ


★海上自衛隊の主要基地や艦艇を勝手に訪問
 此のコーナーでは、管理者がどうにか足を延ばせる範囲で海上自衛隊の主要基地や艦艇を勝手に訪問して写真を撮って来るだけと云う適当なコーナーです。まずは日米の艦船がひしめく東洋一の軍港横須賀からスタートであります。

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横須賀の基地開放日は超晴天




 横須賀基地の開放日~市内は晴天に恵まれた。埠頭の係留されていたのは、当時最新鋭のイージス駆逐艦「きりしま」と米艦フィッツジェラルドだ。甲板に上がって艦橋を見上げると、青空の性か武骨な構造物もキラキラと輝いて見える。砲身に被せたキャップもピカピカ!きりしまから仮設橋で米艦フィッツジェラルドに渡ることも出来た。此の米艦は数年後、日本近海で貨物船と衝突し乗員が死傷する悲劇も。イージス艦と云えども、過密極まる日本近海を安全に航海するためには、人の目による見張りが大事であることはナポレオン時代とちっとも変わらないのだ。


 当時のイージス艦は四艦体制で、「きりしま」が横須賀港を拠点とし、他は舞鶴・呉・佐世保に配属され、方々に睨みを効かせる。きりしまの艦尾に自衛艦旗が風に揺られている。さらに向こうに南極観測船が。




 南極観測船を目指して向こう側の岸壁まで歩いたが、ものすごい距離がある。観測船は巨大な船で、其れが小さく見える訳だから随分遠くにあると云うことだ。

 

 船内もちょっと拝見。南極探索の雰囲気がぐっと伝わる。

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補給艦ときわ、護衛艦たかなみ~地味にマメに働く


 右側に浮いているのは、護衛艦の「たかなみ」。此の艦は、相模湾にて「ゴジラ」の捜索を行っている(笑:シン・ゴジラの映画において!)。船が小さく見えるのは、となりの艦がデカいからだろう。おとなりの巨艦は補給艦ときわ。補給艦と云う名のとおり、物資輸送に大活躍だ。平成11年のトルコ大地震の際は仮設住宅を届け、東日本大震災の際は非常食数万食を被災地へ届けた。海外派遣の機会も多く、その時は船内郵便局も設置されるという!まるで洋上の街だねえ。まずは補給艦「ときわ」のお姿からどうぞ。





 

 補給艦「ときわ」が大きいためか、となりの護衛艦「たかなみ」は、まるでスーパーモデルのように細身に感じてしまう。それでもやっぱり護衛艦だけのことがあって、向かい側に係留されている南極観測船から眺めると、護衛艦ならではのガツガツした構造物が見てとれる。艦橋から艦尾にかけて、とても一枚に収まらない程大きい!後ろ斜めに伸びたアンテナが格好付けている。相模湾で「ゴジラ」の捜索に活躍したと云うのは東宝映画での話だが、国内外で忙しく働いている艦である。一例を挙げれば、はるかトルコからやってきた艦艇のホストシップとしての仕事もこなした。→詳しい写真はこちらから

 

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北朝鮮へ睨みを効かせるパトリオット

パトリオットパトリオット

 会場内は、航空自衛隊の参加もあった。上の写真はパトリオット牽引車である。当時はお祭りで展示する程ヒマだった訳だ(笑)。時代が下るにつれ、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対抗するための、最も忙しい部隊の一つとなっていると思われる。工作船にミサイル、挙句の果てに核実験~くだらない連中につける薬はあるのか無いのか・・・。
★番外編~是が北朝鮮の工作船だ!(見たくない方はスルーしてください。)

→次ページ:鹿屋航空基地資料館を見る~鹿児島市に住んでたから行けた!


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管理者は大阪生まれの相模原育ち~地域リポート・旅日記の数々です。

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