カテゴリ:雑談
フワッとした揚げパンの中には細長いソーセージ、絶妙な味わい。 先日書いたブログでは、滋賀県の木之本町にある「つるや」というところが 作っている小さい販売しているパンで有名な「サラダパン」を紹介した。今回はサラダパンほどではないが、つるやが作っている他のパンを紹介しよう。 今回はランチパンを紹介しよう。見た目は最上部の写真のように表面にパン粉を付けた 揚げパンである。 さて食べてみよう。食べ方は通常そのままかじるのだが、私は昔やった食べ方で やってみた。外のパンの少しずつかじっていくのである。 パンの味は、それが油をたくさん吸い込んで、元のパン自体の甘みとのハーモニー、 表面のパン粉のざらつきとフワッとした柔らかい感触、昔食べた味そのものである。 味が肥えたであろう現在の舌でもこの味は最高である。 ところでなぜガブッと食べずに、パンを少しずつ食べるかというと、パンの中央には 細長いソーセージが入っており、それを残すようにしたかったからである。 そして、最後に残ったソーセージを食するというのが、私が子供のときの醍醐味であり 楽しみだったのである。 中からは次のようにソーセージが登場する。 ところが小さい頃に食べたランチパンとは若干異なっていたもの、それはソーセージ。 ピンク色の魚肉ソーセージだったのが、今では普通の”高級”なものに変更されていた。 この変更点は大きい。ソーセージそのものの味わいが昔と異なっているのである。私なりの 外のパンだけを食べて、最後にソーセージを食べようとしたとき、あの魚肉ソーセージの 方が懐かしのお楽しみの味であったが、このソーセージではイマイチである。 セパレートで食べなくてもやっぱり全体的な味わいが違う。 パンそのものが昔のままだけに残念である。 なお、私の地元の平和堂フレンドマート湖北店には、つるやの パンコーナーがあり、今回のランチパンや有名なサラダパンも数多くおいてある。 つるやの店舗ではすぐになるなるようだが、ここには夕方でも残っていることが 多い。つるやの店舗に買いに来てなかった人は是非のぞいてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.22 10:44:36
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