カテゴリ:雑談
夏と言えば、海やプール・・・いや私のいるところは川もそして日本最大の湖であるびわ湖で・・・子どもをダシにして親もいっしょに水遊びできる。暑いときは水遊びすれば暑さからも解放される。
そして子どもとびわ湖の水泳場(びわ湖では海水浴場とは言わない。水泳場なのである)へ泳ぎに行った。ところが、割と高額な浮き輪がしぼんでしまった。 よく見ると小さな穴が空いていたのである。 この浮き輪、子どもがかじっって穴が空いたので補修した痕跡が裏に見られた。そういえば、何かのビニルを円形に切り取って瞬間接着剤で2年ほど前に貼り付けたのを思い出した。その痕跡だ。・・・・・この方法は一時しのぎで手元にある素材で行ったのだが、以外と長持ちしているのに驚いた。 2年ほど経過してもしっかり張り付いているので、この浮き輪の補修剤としての瞬間接着剤を求めて100円ショップの「ダイソー」を訪れた。 購入したのは、1gのチューブが5つ入った「使いっきりタイプ」。瞬間接着剤、ごくわずか使用後、後で使おうと思うと固まって使えないことが多いが、これは使いやすいタイプなのだ。 そのパッケージの裏を見ると、接着できない素地として「軟質塩化ビニル」があげられている。 これは浮き輪の素材そのものである。どの瞬間接着剤もこの素材には対応しておらず、他の接着剤でもこの素材に対応したものが売っていない。でも以前でも瞬間接着剤で補修したのが現在でも使えている・・・ということで購入した。 そして、穴の空いた浮き袋に貼り付ける素材は同じ軟質ビニルのものを探す。子ども用の花火が入った袋がまさにそれだった。 このビニルをハサミで2cmほどの円形に切り取ってパッチを作る。 そして先に購入した瞬間接着剤を中心から円を描いて外に向かって塗りつける。 円形に切り取り瞬間接着剤を塗ったパッチ、穴の部分を中心に貼り付ける。後は手のひらで押しつけてやる。 すると、ビニルのパッチの外に瞬間接着剤がはみ出てくる。手に張り付くかもしれないがずっと押しつけると、気泡がなくてしっかり張り付く。 保守が終わって膨らますと空気漏れもなくしっかりしている。補修完了である。 浮き輪は、最近では「セリア」や「キャンドゥ」などの100円ショップで105円で売っている。以前から愛用していたセリアで定番の60cmタイプが数店回っても売り切れ状態。それでキャンドゥに行くと浮き輪があり、大きめの68cmタイプで若干ビニルの厚みがあるものでも105円。これは100円ショップでは一番のおすすめの浮き輪、STマークまである。恐るべし100円ショップ。実はキャンドゥで買った浮き輪も子どもがかじったので同様な補修を施して使えるようになった。 ※注意:ここで述べている補修方法により浮き輪が確実に使えるとは限りません。補修の仕方により穴がふさがるとは限りませんし、穴がふさがっても一時的な可能性があります。自己責任で行ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.23 20:34:12
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