あいのうた 第八回
「死にたくない~ーーー!!」と泣きじゃくる優二を見て
「私と結婚してください」という 洋子。
私もそうする。 愛する人があと4ヶ月しか生きられなかったら
どうしても、結婚してもらう。
白血病で亡くなった
夏目雅子さんも 亡くなる前
愛する伊集院静さんと 結婚されました。
あの時、伊集院静さんという人、ものすごく尊敬した。
そして、愛する人に見守られながら、若い命をなくされた
夏目雅子さん。 少しでも幸せでいられたに違いないと
思ったものだった。
[story]
優二(玉置)から病気を打ち明けられた洋子(菅野美穂)は
愛されることよりも、人を愛する人になろうと決心し
子供たちと笑顔で毎日を過ごす。
一方、優二の落とした薬で病気を知った飯塚(小日向)
房子(和久井) 柳沼(成宮)は知らない振りをするが
ぎこちない態度になってしまう。
房子は 幸せそうな洋子の笑顔を見ると、優二の病気を
知っているとは思えず、言い出せない。
そんな折、飯塚に見合い話が。
優二のことを考えると、見合いどころではない飯塚は
断るが、優二や房子の勧めで見合いをすることに・・・
若くして、その人生を終えなければならないというのは
ほんとうに 悲しい寂しいことだ。
本人のみならず、家族にとっても耐え難い。
だが、ながーい 人生を送ることも有意義だが
短くても、精一杯、誰かに愛されて 生きる人生もある。
私の叔母(母の妹)は小児麻痺だった。
私が子供の頃から寝たきりで、世話は祖母がしていた。
指がとても器用だったので、私が行くと、手作りの
お人形さんを作って、それにきれいな着物を作って
私にくれた。
今の時代なら、小児麻痺は死ぬような病気ではないが
叔母は、そのまま 亡くなった。
そして、あとを追うようにして祖母も亡くなった。
母曰く、子供の頃、一番元気でかわいい妹だったそうだ。
叔母の生涯を考えると、大人になった今は、胸がつまることがある。
神様は残酷だとも思う。
が、叔母が 母がやきもちを焼くくらい、祖母の愛情を
一心に受けていたのも事実である。
落ち込むとき いつも 考える。
きっともっと、生きたかった 叔母の分まで 生きようと。
でも、 思うだけで、なんにもしないぐうたらな私。
いい加減、ご先祖様も、 あきれているだろうか・・・
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