今から10年前くらいに、中学生が妊娠・出産する14歳の母というドラマがありましたね。
10代の妊娠・出産を取り扱った創作物は大抵ハッピーエンドで終わりますが、現実の世界ではバッドエンド。
学校中退で、低収入、慣れない育児…身体にかかる負担や、精神的ストレスも強い。
わたしは30代で独身ですが、大学の頃件のドラマを観て感動出来なかったのは、結局ドラマがご都合主義に終わったからでしょうか。
現実には我が子を虐待死させる親がマスコミで報道されています。
そりゃぁ誰だって親になれる訳ないでしょう。
ただ、子どもは親を選べないーこれが厳然たる事実なのです。
まあ、創作物の中ではハッピーエンドにしたいという製作者側の気持ちはわかるような気がしますが。
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