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ある朝、ざーっとにわか雨があって、雨のあと陽が射しました。 その雨上がり、庭のホタルブクロが朝の光に輝いているところを撮ったものです。 このホタルブクロ、今春家内が友人からたくさん苗を分けていただいたものの一つです。 このお宅からはだいぶ以前にもホタルブクロをいただいて庭に植えていたのでしたが、数年で絶えてしまいました。 園芸店で購入した苗も同じように数年でダメにしてしまいました。 どうも土が合わないような気がしています。 管理も悪いかも知れません。 なので、今年頂いた苗は慎重に育てています。 庭に3箇所分散して植え、2株鉢植えにしています。 これなら、どれかは丈夫に育ってくれると思っています。 こちらでは山に行くと時たま見かける花ですが、印象に残っているのは五葉山です。 登山道の脇に綺麗に咲いていました。壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/30
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屋久島の典型的な森の姿です。 あらゆる木々が苔むしていますが、屋久島の持つ湿潤な気候風土がこうした風景を生み出しているのです。 こうした環境で育ったヤクスギは、年輪が詰まっていて美しい木目を持ち、特殊な樹脂が豊富に含まれているので腐りにくいという性質を持っているので、木工製品として珍重されています。 ちなみにヤクスギというのは樹齢千年以上のスギのことで、それ以下のものはコスギ呼ぶそうです。 わが家にもヤクスギの茶箪笥がありますが、木目が綺麗で愛用しています。 ヤクスギの王はいわずと知れた縄文杉です。 残念ながら、今回は縄文杉に会うことはかないませんでした。 なにしろ往復10時間の行程を覚悟しなければその姿を拝むことはできないというのです。 次に屋久島へ訪れるときはきっと縄文杉と握手したいと思っています。詳細情報地図情報
2006/06/29
ヤクスギランドのこれも切り株です。 ずいぶん高い切り株ですが、用材として利用可能な位置から伐ったためといわれています。 そのお陰で、切り株から枝が成長し、立派な樹に育っています。壁紙をDLする地図情報
2006/06/28
ヤクスギランドの風景です。 ここは手軽に屋久杉の原生林を歩いて楽しめます。 江戸時代に伐採した屋久杉の切り株ですが、どっこいまだまだ死んではいません。 切り株更新といって、枝や木の上にこぼれた種が成長しこのような状態を形作っているのです。 枯れ木が数100年も腐らずに残る、この逞しさと取り巻く木々の生命力には驚かされます。 小雨降る中、足早の行程で、しかも薄暗い中の手持ち撮影でしたが、デジカメの感度を上げてなんとかものにすることが出来ました。壁紙をDLする地図情報
2006/06/27
今日から世界自然遺産・屋久島シリーズです。 まずは「紀元杉」。 ヤクスギランドから6kmほど奥へ進んだところにある推定樹齢3000年の天然杉です。 樹高19.5m、 胸高周囲8.1m。林野庁が選んだ「森の巨人たち100選」にも入っています。 樹の頂上部は枯れて白骨化していますが、まだまだ逞しく生きています。壁紙をDLする地図情報 (財)森林文化協会・森の巨人たち100選
2006/06/26
庭の紫露草が咲きました。 ご近所には道端に群生させていてとても見事に咲かせている家がありますが、わが家は日陰にあるので花付きが悪く、目立ちません。 なので、クローズアップで1個の花に的を絞ることにしました。 普通に撮ってもいいですが、2重露光で周辺部にぼかしを入れて撮ることにしました。 いわゆる花火の撮影などでよく使う多重露光という機能なのですが、正確には多重露光もどきです。 私の持つデジカメCanon EOS10Dには多重露光の機能がないので、普通撮り、ボカシ撮り2枚を画像処理ソフトで合成しようというわけです。 使ったソフトはPhotoShop CS2。やり方はいたって簡単。 普通に撮った画像の上にぼかした画像をコピー、ペースト、レイヤーの不透明度を50%程度にし、さらに大き目の消しゴムツールで花の中心部をかるくなぞって、クリアな下の画像を引き出しています。 最近のデジカメには多重露光が可能な機種があるようですが、その機能がなくてもレタッチで充分楽しめます。壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/25
3日連続で開聞岳です。 今回は指宿温泉のホテルから望む早朝の開聞岳です。 まだ夜が明けきらず霞んで見える風景です。 今回は、指宿温泉に2泊して中日に屋久島を訪れるツアーに妻と参加したのでしたが、ホテルから見える開聞岳と月光に照らされる湾が印象的でした。壁紙をDLする地図情報
2006/06/24
昨日と同じ場所で撮った開聞岳です。 白い波が岩礁に当たって砕け散るところをねらってみました。 この日は海が穏やかで波も小さく、いまひとつ迫力がありません。 梅雨時には珍しい好天恵まれたというのに、贅沢な悩みではありますが... このツアーと同じ企画で1か月前のツアーに参加した友人は、開聞岳は霞んでほとんど見えなかったということだったので、われわれは幸運でした。 友人にはこの画像をプリントして届け、自慢して見せたのでした。壁紙をDLする地図情報
2006/06/23
薩摩半島(鹿児島県)の最南端にぴょこんと突き出た岬・長崎鼻があります。 浦島太郎がここから竜宮城に旅発ったところとされ、白い灯台と岩礁に砕け散る白い波しぶきがきれいです。 さて、本題はここから見える開聞岳です。 標高992mと1,000mにも満たない山なのですが、「薩摩富士」の異名を持つとおり、円錐形の実に美しい姿をしています。 深田久弥がこの山を日本100名山に選んだのもうなずけるかなです。 梅雨入りながら、抜けるような青空の下で撮ることができたのは幸運でした。壁紙をDLする地図情報
2006/06/22
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十二湖・青池のすぐ隣にある鶏頭場の池です。 青池よりかなり大きく、水は緑がかった色合いをしています。 青池とは50m程しか離れていないのにこの色の違いは不思議です。 青池の水の色がなぜ青いのでしょうか。 その秘密に迫るHPを「はてな」見つけましたの紹介します。世界遺産である白神山地の青池(十二湖)の水の色はなぜ青く見えるのでしょうか? ここを訪れたとき、十二湖では青池とこの鶏頭場の池しか寄らなかったのです。 もともと岩崎から西目屋村に抜ける県道を走っていて、十二湖へ入る案内看板を見つけたので寄ってみたのでした。 結局、県道はまだ冬期閉鎖中のため西目屋村へ抜けることはできなかったので、十二湖を見れたのはもっけの幸いでした。壁紙をDLする地図情報
2006/06/21
国定公園十二湖(青森県深浦町)は大小33の湖沼群の総称で、白神山地に隣接する自然豊かな地にある。 なかでも特筆なのが青池。まるで青いインクを垂らしたかのように深みのある青色をしている。 池としては非常に小さいのだが、その独特の色合いから十二湖のシンボル的存在となっている。壁紙をDLする地図情報
2006/06/20
庭のミヤコワスレがきれいに咲いています。 1個1個の花は控えめな小さな花なのですが、高さを揃えていっせいに咲くのがたまらなくいいのです。 それに花期も長いので、庭をいつまでも飾ってくれています。 群生して咲く様子を撮るのが普通なのでしょうが、単独の花に焦点を当て花の背中を見るように下から覗いて撮ってみました。壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/19
壁紙をDLする花言葉事典 庭のシランのデジカメ作品です。 普通のデータ設定では面白くないので、RAW現像処理で遊んでみました。 右側の正面を向いている花2個は普通の色温度で処理してはめ込んだものです。 RAW現像処理の基本データを載せておきます。 この基本補正外の処理では色調補正でグリーンの色相を+60としています。 カメラは Canon EOS10D で、現像処理ソフトは PhotoShop CS2 です。
2006/06/17
中尊寺金色堂です。 正確には金色堂は外から見えるこの覆堂の中にすっぽり納まっています。 奥州平泉文化の象徴のような建物で、奥州藤原氏三代の遺体を収めた棺が安置されています。 早朝に訪れたため扉は閉められており、中に入ることは出来ませんでした。地図情報中尊寺ホームページ
2006/06/16
土手の散歩道で撮ったマーガレットです。 もともとは園芸用に植えられたものでしょうが、あちこちにはびこっています。 こうなると雑草となんら変わらないわけですが、愛くるしくも清楚な花が一面に咲くと、可愛らしく思えてなりません。 散歩の合間にデジカメでバチャバチャ撮った中から2点を組み合わせて壁紙にしつらえて見ました。壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/15
平泉・中尊寺の境内の坂道を登る途中に抹茶を振舞うお店があります。 早朝でしたのでまだ開いていませんでしたが、庭を拝見させていただきました。 京都を感じさせる落ち着いた和風の家を囲んで様々な庭木や花が植え込んでありました。 その中にタニウツギが控えめな花をつけていました。 普通、山で見かけるタニウツギはこぼれんばかりにいっぱいに花が咲いていますが、ここは日当たりが少し悪いのでしょう。 でもその楚々とした咲き方が、この閑静な空間にはよく合うような気がしました。 今度中尊寺を訪れるときはここに寄って抹茶をいただいてこようと思います。壁紙をDLする
2006/06/14
秋田県小坂町に日本の滝100選に選ばれた七滝(ななたき)があります。 落差は60mほど。遠く十和田湖の外輪山から運ばれてきた水がここで滝となって流れ落ちます。 東北自動車道を小坂ICで降りて十和田湖へ通ずる樹海ラインを進むとほどなくこの滝に出会えます。 道路のすぐそばにあり、駐車場や売店もあって十和田湖への行き帰り気軽に立ち寄れる名瀑です。 このときは新緑がまばゆいほどに輝く中を勢い良く流れ落ちる姿が印象的でした。 滝の手前に水車小屋があって勢い良く回っています。 中では職人さんがそばを打っていました。 なんでも週末、仙台から来てここで実演しているそうです。 地元の観光サービスなのでした。壁紙をDLする地図情報
2006/06/11
テンナンショウよりはマムシグサといった方が知られているかもしれない。 正確にはホソバテンナンショウと思われる。 庭に生えているいるが、植えてはいないので雑草の類である。 この奇妙ともいえる一種独特の花(仏炎苞)の形が面白い。 子どもの頃は気味が悪くて触れなかった記憶がある。 同じ仲間のユキモチソウやウラシマソウは園芸店の店頭で見かけることがある。 またマイヅルテンナンショウというのがあって、こちらは生育地が非常に限られ、絶滅危惧種に指定されている。 テンナンショウ属を学術的に調べた福岡教育大のHPを見つけたので紹介する。マムシグサとサトイモ科の肉穂花序壁紙をDLする
2006/06/10
玄関前に置いた鉢植えのアヤメを撮った。 このアヤメは友人から株を分けていただいたもの。 草丈が短く、葉が垂れないですっくと立つ形が優美で気に入っている。 「いずれアヤメかカキツバタ」、見分けがつかないくらい美しいことをいうたとえに良く使われる。 ことほど左様にこの区別は難しいということなのであろう。 アヤメ、花菖蒲、カキツバタの区別をキチンと知っている人は少ないと思う。 区別を知りたい方は下記をどうぞ。 向島百花園花だより-アヤメなどの区別壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/08
ハルジオンが今、あぜ道のそこかしこに咲き誇っている。 草丈もあるし、綺麗な花をいっぱいに咲かせて群生しているので良く目立つ。 雑草の中でも繁殖力が非常に強く、どこにでもはびこっている。 庭にも以前、自然に生えたものを大事に育てていたことがあったが、あまりにも種を散らばして増えるので鑑賞対象からはずし、見つければすぐ抜き取るようにしている。 ハルジオンを漢字で書けば「春紫苑」。なかなかに優美な名前である。 植物図鑑によれば北アメリカ原産で観賞用として大正期に渡来したといわれる、と書かれている。 戦後、急速に日本中に広まったわけである。 魚のブラックバスのように、他のかわいい野の花を駆逐してしまわないか心配である。 壁紙をDLする花言葉事典
2006/06/07
毛越寺は、藤原氏二代基衡が造営した寺で、平安時代の浄土庭園で良く知られている。 朱塗りの柱と白壁が優雅な毛越寺本堂で参拝し、本堂の横を通って庭園へ向かおうとしたら、モミジの若葉がまぶしいほどに輝いて見えた。 この庭園では毎年5月の第4日曜日に曲水の宴(ごくすいのえん)が行われる。 今年は5月28日だったのだが、雨のため急遽本堂で行ったとのことである。 毎日新聞ニュース われわれが訪れたのは5月27日で、たまたま曲水の宴が行われる前日だった。 毛越寺庭園は間もなくあやめで彩られる季節となる。壁紙をDLする地図情報毛越寺ホームページ
2006/06/06
庭のギボウシ・サガエです。 葉にカタツムリが乗っていますが、これは近くで採ってここに置いて撮ったものです。 サガエはギボウシいわゆるホスタの中では世界的に有名で人気のある品種です。 わが家では4年前に本場の寒河江(山形県)から購入してきたもので、座敷から良く見える石灯籠のそばに植えています。 サガエは寒河江市の「市の緑」に制定され、大事にされています。 ホスタ(ギボウシ)はイングリッシュガーデンに広く用いられていると聞いています。 またアメリカでも人気があるそうです。 ギボウシに詳しいHPを見つけました。 ギボウシあれこれ壁紙をDLする
2006/06/05
ここは焼石岳山麓を縫って流れる胆沢川の上流部です。 焼石ビーチラインを通ると秋田県との県境付近の胆沢橋の上から望むことが出来ます。 つまりなんの苦労なく撮った写真なのでした。 蛇行する渓流は雪解け水をいっぱいに孕んで勢い良く流れ、河岸の木々も芽吹いてきました。 早朝の斜光線で薄靄がかかっていたら、最高の絵になっていたでしょう。壁紙をDLする
2006/06/03
雄物川の夕景です。 3月に撮ったものですが、雰囲気的には今の季節に合うと思います。 雄物川の夕景はいつも家から2、3キロの近いところで撮っていましたが、このときは5キロほど下流へ下がって大仙市藤木で撮りました。 横手川が雄物川へ合流する地点なので景観に変化があって面白いかと思いましたが、なかなか適当な場所は見つかりませんでした。 やっと撮った1枚で、構図としては平凡ですが、色合いがいいかなと思って壁紙に採用しました。 フィルムスキャナの自動処理に任せたら、こんな色合いとなりました。壁紙をDLする
2006/06/02
秋田県湯沢市の南部、旧雄勝町に「小町芍薬苑」がある。 2,000坪の敷地に130種6,000株の芍薬があり、シーズンには訪れる人々に雅な風情を提供しています。 雄勝町は小野小町を生み、そして晩年を過ごした地とされています。 宮中時代から小町を慕って小野の里まで追ってきた深草少将は、小町に会うため99本の芍薬を植えて果てたという言い伝えがあります。 これが芍薬苑誕生のゆかりとなっているのです。壁紙をDLする地図情報花言葉事典
2006/06/01