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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:大河ドラマ
家康は、いよいよ食えない感じになってきました。イイよ~~
家康を長ったらしい名前の位に推挙して、お礼を言いに来ざるを得なくさせたはずが、お礼状ひとつで済ませられて怒り心頭の秀吉も楽しかったww そして二人とも既に織田家を利用することしか考えていないところが良いよね。 まああの織田の跡取り?も、若くて経験も無いみたいだし、、そしてトップとしての能力も皆無だから、、、こんな立場に生まれてしまったばっかりに。不幸な巡り合わせ。 そして、そんな家康を「人柄のいい」一豊は、「家康様は律儀なのだから、そんなこと(天下を狙うこと)なんてするはずがない」などと言って、「そんなことない」という千代に対して怒りをぶつける。。。(笑) 既に人柄がいいという域を超えている気がするのですけど。。大人なんだからさ。 しかし子供に見られて、千代が「ケンカじゃないのです、話し合いをしていたのです」(うろ覚え^^)とか言い訳した時、「いや、ケンカだ。ワシが悪かった」と言ったのは、いい特徴が出たなと思って心安らぎました。 一豊が評価されるのは、やはり人を助けた時なのかな。 秀吉の甥・秀次が作戦の失敗により命からがら逃げ延びてきたところを、「家臣を置いて逃げてくるとは!!」と怒り、打ち首(?)にしようとする秀吉。「何が『もう1度兵を預けてくれれば』だ!甥だと思って増長するな!」と。 確かに秀次は調子に乗ったかも知れんが、秀吉も相手が甥だからこそ他の人に示しがつかないからそう言ったわけで、そこで一豊が止めに入ることを前提の行動だった・・・ というわけで、2万石だっけ?そして前から希望していた長浜城を貰うのだった! 家に帰って、千代に報告。 無邪気に喜ぶ二人は本当に微笑ましかった。 めでたしめでたし。 ・・・で、終わるんだったら良かったのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月24日 22時09分39秒
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