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10月24日のメルマガ7周年記念企画!
の日が、近づいてきました。 今回、ゲストのかたをおまねきして、 4つの曲をご披露する予定でいます。 すべて、かめおかによる作詞です。 一昨日は、1曲目「すべてはつながる」 昨日は、2曲目「私たちは知らない」 をご紹介しました。 3曲目は、「人の子だから」 ---------------------------------------- …(略) 私は知っているわ いのちの終わりを知った ハイタカが どんなふうに 天を見つめているのか …(略) 歌詞全文・歌声は、こちら♪ ---------------------------------------- 今日は、この曲にからめて、 あなたへのメッセージをお届けします。 ★今日のフォーカスチェンジ♪ 「想像力」を使って 2010年10月8日のブログ 「未来を育てる」 のなかでも書きましたが、 私の人生の方向を決めたのは、 ある意味、 出会ってきた子どもたちでした。 子どもたちは、そのありかたを とおして、私に、 「どう生きるか」を教えてくれます。 だから、子どもたちは、 私にとっては「先生」でもあります。 そして、私も、ある意味で、 子どもたちにとっての「先生」です。 ひとは、互いに、学びあい、 教えあう関係になっているのです。 私が、子どもたちに伝えたいこと。 それは、「物語」を知ること。 「お話」を読むということも ありますが、それも含めて、 ひとは、一人ひとりが、 異なる視点をもち、 異なる物語を生きていること。 それを伝えたいのです。 私たちは、自分の視点だけから 見ているときには、 この世には、その世界しか、 ないような気持ちになります。 でも、このメルマガをお読みの あなたは、ご承知と思いますが、 世界は、ひとの数だけあるのです。 そのひとの見えたものが、 そのひとにとっての真実であり、 ほかのひとと、完全に一致すること は、ないのです。 もちろん、私たちは、その、 自分が信じた世界を生きていいのです。 それしか生きようがないのですから。 ただそのときに、それがすべての 真実だと思いこんでいるのか、 そうではないことを知っているのかは、 とてもおおきなちがいだと思っています。 その、ちがう世界、ちがう価値観を 共有することができるのが、 私たち、人間のはずなのです。 私たちがもっている「想像力」が、 それを助けてくれるのです。 自分が好きではないものを、 好きなひとがいる。 自分が選ばない方法を、 選択しているひとがいる。 自分がゆるせないと思うことも、 受け入れられるひとがいる。 それをまねできなくても、 (まねする必要もないのですが) ただ、みとめることはできます。 「ああ、そういうありかたもあるのだ」 と、受け止めることはできます。 そんな「想像力」をはぐくみたい。 そんな「想像力」をゆたかに 共有しあいながら、ひととの関係を つくっていきたい。 私自身も、子どもたちにも…。 感じてみましょう。 この宇宙のなかで、 この地球のうえで、 私ではない誰かが、 あなたではない誰かが、 生まれて、育ち、 さまざまな思いをかかえながら、 生きて、死んでいくということ。 その誰もが、本来、 かけがえのない、いとおしい 存在であるということ。 いまは、とてもそんなふうには 思えないとしても、 いつかの未来に、 それを受け入れられる自分が いるかもしれないということ。 いつかの未来に、それが実現する 世界がくるかもしれないということ。 イメージしてみましょう。 人間だけにあたえられた、 この「想像力」を使って。 私たちは、この「想像力」によって、 ここまで世界をひろげてきたのです。 「想像力」によって、互いに、 つながりあってきたのです。 私たちがつむぎだす物語が、 子どもたちの未来にとって、 実りをもたらすものでありますように。 私たちがつくりあげる物語が、 すべてのひとにとって、幸福に つながる道すじでありますように。 私は、私にできることをやります。 全身全霊で、やり抜いていきます。 それが、私がこの地球に生まれてきた 役割だと思うから。 この思いを、あなたと わかちあえたら、うれしいです。 受け取っていただけたら、幸せです…。 ●追記 今回、この「ひとの子だから」を歌っているのは、 横浜市青葉区小中高生ミュージカルの、 13歳(2010年1月現在)の女の子です。 現在中2の彼女は、今年度の発会式で、 こんなお茶目な「名言」を発してくれました。 ※本人にナイショでアップ↑してますので、(爆) そのうち削除します。聴くのはいまのうち♪ ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪ (クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.11 08:52:08
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