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本文末尾に、今日のトピックを2行でまとめています。
時間のないとき、ご活用ください♪ 3秒で読めます ★今日のフォーカスチェンジ♪ 声は、息。息は、生き。 声を出す楽しさを知ったのは、 中学校で演劇部に入ってから だと想います。 それまでも、勝手に、声を 出して遊んではいたと想います。 何しろ、なみはずれた空想癖の もちぬしでしたからね。 中学2年のとき、転校して、 大好きだった演劇がやれなくなり、 せめてもとはじめたのが、 早朝の発声練習。 まだ誰も来ていない学校の 体育館のステージで、 30分くらい声出しをするのです。 当時は、体育館や教室に、いちいち かぎなんかかけませんでしたからね。 正門が開いていなくても、 用務員さんの使う、 通用口から入れましたし。(笑) その後、中学3年生で、 自分で演劇部をつくるわけですが、 この朝の発声練習は、 高校3年の秋までつづきました。 そのとき、使っていたテキストは、 脚本のせりふのほか、 自分の好きな詩や小説の一部。 なかには、自作の詩もありました。 いいなと想うせりふやことばを、 おおきな声で読んでいると、 自然に気持ちがあがってくるのです。 それに、声は、 呼吸がもとになっています。 呼吸=息(いき)=生き、です。 そう、おおきな声を出すことで、 必然的に深い呼吸をするようになり、 それが、私の生命力と つながっていったと想うのです。 思春期ということもあり、 また、もとから、 まわりとのコミュニケーションが、 うまくいっていなかったこともあり、 この、「声を出す」という 時間がなければ、 私の学生時代は、もっと抑鬱的な ものになっていたかもしれません。 おとなになってからも、何かあると、 声を出して発散していました。 20代のころ、故・竹内敏晴さんの 教室で、泣いていたのもそうですし、 その後も、気持ちが詰まってくると、 突然、音読をしていました。(笑) よく使ったテキストは、 中島敦の「山月記」。 壁のうすいアパートの一室で、 漢文調のこの小説の一節を 朗々と語っていたわけですから、 隣の住人は、さぞかし 面食らったことでしょう。(汗) あなたは、声を出していますか? 思いきり、声を出していますか? 声は、息。息は、生き。 あなたのいのちの脈動を、 解放してあげてください。 あなたの声を使って。 あなたの内なるエネルギーを、 ほとばしらせ、 あなたがあなたらしく 生きていくために、 どうぞ、声を活用してください。 ~★★ 今日のピックアップ ★★~ 声は、息。息は、生き。あなたの内なるエ ネルギーを、声を使って発してください。 ~★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★~ このブログは、完全日刊メルマガ 「今日のフォーカスチェンジ」の本文保存用ブログです。 メルマガでは、ときどき、ブログでは公開しない、特別プレゼント などもおこなってます。ぜひ、メルマガにご登録くださいませ。 クリックすると、登録画面に飛びます。 ------------------------------------------------- ◆いまのところ、確定している講座一覧です♪ 詳細はこちら~ ★2017年6月17日(土)・18日(日)/東京 夢実子の声と言葉のレッスン「相手に伝わる声の出しかた」 ★2017年6月24日(土)・7月8日(土)10時~17時/横浜 『聴く』を磨く」2日間集中講座 かめおかゆみこ関連の講座・イベントの詳細はこちら~ 冊子「零(zero)に立つ」第1巻~第3巻、好評刊行中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.13 07:34:21
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