名鉄空港線開業。
中部国際空港(愛知県常滑市)への連絡鉄道となる「名鉄空港線」が、本日開業、名鉄名古屋駅や名鉄岐阜駅から新空港への直接乗り入れが可能となった。
空港線は、常滑駅-中部国際空港駅を結ぶ全線高架の4.2キロメートル。愛知県や名鉄などが出資する第三セクター「中部国際空港連絡鉄道会社」が建設・管理し、名鉄が運行する。
常滑沖の海と空をイメージした青と白の空港専用特急(愛称・ミュースカイ)は、名鉄名古屋-空港間を最短28分で結ぶ。特急や急行も運行する。運賃は名鉄名古屋から空港まで急行で850円、名鉄岐阜から1,300円、豊橋から1,590円。快速特急と特急の指定席は350円追加となる。
空港線開業に伴い、名鉄では利用者への空港連絡運輸をわかりやすくするため、「新名古屋」を「名鉄名古屋」、「新一宮」を「名鉄一宮」、「新岐阜」を「名鉄岐阜」に改めた。また、球場移転したのち、しばらく名称だけは存続していた「ナゴヤ球場前」駅も「山王」と駅名が変わった。
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最終更新日
2005年01月29日 23時39分40秒
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