|
テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:旅の記録
昨日の日記から続きです
5月28日に、ことでん旧型レトロ電車の撮影を終え、在来線経由で帰路につく。 高松駅改札口。JRグループ本社所在地駅で、自動改札機を設置せずに昔ながらの改札掛が立っている改札は高松のみとなった。JR西日本岡山近辺の自動改札化が予定され、JR四国としても受け入れ口駅の高松、坂出、宇田津などは、自動改札化が今後進むであろう。 夕刻近くとなり、岡山乗換えで三ノ宮まで行くので、列車で食事をとることとし、駅弁を買った。 高松駅で、面白い駅弁を見つけた。 アンパンマン弁当。アンパンマンの容器は、水筒になっており、水が入っていた。お子様向け弁当といった感じである。量も大人的には少ない。 お遍路さん弁当。おにぎりとおかずが、かごの容器に入っている。 高松からは、岡山まで乗り換えなしの快速「マリンライナー」に乗車。初代マリンライナーには乗ったことがあるが、平成15年10月に新車に置き換わってからは乗ったことがなかった。展望が楽しめるグリーン席があるか、みどりの窓口に聞いてみると空いていたので指定券を取った。 展望部分の指定席(グリーン車扱い)高松からは「逆展望」となるが、瀬戸大橋の橋脚を眺めるにはもってこいの席だ。 マリンライナーの高松側先頭車。鉄仮面のような形状をしている。 マリンライナーの側面。2階がグリーン席、1階は普通車指定席となっている。なお、岡山寄り連結部分の平屋席(写真左側)は、車椅子対応の普通席となっており、その特殊性ゆえこの席はマルス(みどりの窓口にある指定席発行端末)では原則として販売されない。 マリンライナーの「展望席」用指定券。高松側運転席後ろの平屋席4席(1A~1D)も2階部分と同様にグリーン席となっており、指定の際も「マリンライナー(パノラマグリーン)」と別列車扱いとなっている。(切符には「マリン・パノラマxx号」と書いてある。) マリンライナーの2階グリーン席。 マリンライナーの1階普通指定席。 瀬戸大橋を渡っているマリンライナー。展望席からはこのような感じで眺められる。 岡山に到着後、山陽線に乗り換え姫路へ。姫路からさらに乗り換え、三ノ宮で一泊。 5月29日(月) 三ノ宮から「ポートライナー」に乗車し、2月16日に開業した神戸空港へ向かった。 神戸空港から撮影した「ポートライナー」。 神戸空港の送迎デッキ。 神戸空港の滑走路。海側に「神戸空港マリンエア」と書かれている。 搭乗が終わり、神戸空港から出発する航空機。地上職員からのお見送り風景。 ポートライナー神戸空港駅の駅名票。最近は、駅ナンバリングが各地で普及している。 ポートライナーを乗り終えたあと、JR神戸線で大阪へ。環状線に乗り換え森ノ宮駅へ出て、「けいはんな線」直通電車に乗り、3月27日に開業した近鉄けいはんな線へと向かった。 けいはんな線専用の近鉄車両。 けいはんな線の終点、学研奈良登美ヶ丘駅。開業日には来られなかったが、これで日本国内鉄道路線自己完乗記録を更新 けいはんな線の途中で見かけた、開業記念塗装車。 けいはんな線を乗り終えたあと、名古屋へ向かい、桃花台新交通に再訪することとした。 (続きは明日の日記にて) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 21時07分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅の記録] カテゴリの最新記事
|
|