毎日新聞北九州版より―
JR九州は22日、鹿児島線の八幡駅(八幡東区西本町)を建て替えると発表した。駅ビル全体が330台収容の5階建て立体駐車場となる全国的にも珍しいスタイル。平成20年春の完成を予定している。
同社開発課によると、1階部分に駅施設と1000平方メートル程度の店舗部分が入り、2~5階と屋上はすべて駐車場。延べ9000平方メートルで総工費は7億円を見込む。
現駅舎の解体作業は22日に開始。新ビルは春ごろ着工の予定で、年内には部分開業する。
同社は乗客増と土地の有効活用を狙い、各地で駅前社有地の駐車場整備を進めているが、駅ビル自体が立体駐車場となるのは初めて。
駐車場は月契約と時間貸しを併用。通勤や買い物、行楽などの際に、駅まで車でやって来て列車に乗り換え、小倉や博多方面に向かう「パーク・アンド・ライド方式」で活用してもらうことを期待している。
…駅直結駐車場、列車にダイレクトに乗れて便利そうだ。今後の展開に期待したい。
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