昨年の6月出雲を訪れた際、日本一長い駅名となる「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅を利用した。
この美術館、諸般の事情で3月31日をもって閉館となってしまった。
そこで「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅はどうなるのか?駅名が変わり、日本一の座は?など、疑問の声があがっていたが、一畑電車によると「当分の間従来通りの駅名にて運行する」とのことである。
(「当分」がいつまでか?は未定)
ちなみに、現時点で次点となる2番目に長い駅名は、熊本県・南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅である。
「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅が駅名改称され、現在より短い駅名となれば、「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅が日本一となる可能性もある。
最寄りの施設等がなくなっても、東急東横線の「都立大学」駅(「都立大学」がある訳ではない。長年にわたって周辺地域名としても定着しているので、現在も使われている)もある。
駅名改称にはお金がかかるので、あまりいじりたくない、という事情もあるかもしれない。
日本を愛したティファニー