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テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:新線
昨日の日記に続き、3月30日に開業した「日暮里・舎人ライナー」の様子を紹介していきたい。
桜の木が駅前にあった扇大橋駅。 日暮里・舎人ライナーは「尾久橋通り」の直上を走るため、ホームは全て高架上。交通バリアフリー法(高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律)のおかげで、このようにどの駅にもエスカレーターとエレベーターが設置されている。扇大橋駅にて。 次の駅が見える箇所も。 沿線に建つマンションも、新交通システムならさほど騒音は気にならないだろう。 舎人公園駅では、駅前の公園に広がる菜の花が見られた。 舎人公園駅より日暮里方を望む。 日暮里・舎人ライナーの車内。2人掛けと1人掛けのシートが向きを逆にして配置されている。 路線バスのような椅子だ。 車端部はボックスシート。シートの色が違うのは、優先席を示す。 ボックスシートの対面部は、2人掛けロングシート。 もう一方の車端部は、青色の一般席ボックスシート。 優先席部分と同様、ボックスシートの対面部は、2人掛けロングシート。 車内点景。 新交通システムやモノレールの車体は小さいので、片開き扉が多い。 路線図。 終点で撮影した車内。 終点の見沼代親水公園駅。 終点らしく、軌道がぷっつりと切れて終わっている。 開業を祝うような咲きぶりだった、見沼代親水公園駅近くの桜の木。 開業を祝福するように満開となった、見沼代親水公園駅近くの桜の木。 見沼代親水公園駅と、公園の看板。コンビニもあるので、飲み物を買っての散策もいいだろう。 工事協力を呼びかけるポスターも、まだ貼ってあった。 日暮里・舎人ライナーの全線路線図。 見沼代親水公園駅の車止め。 見沼代親水公園駅から日暮里方を望む。 このように、沿線には菜の花や桜が満開になるなど、開業を祝福しているような光景と、来る電車ごとに満員の乗客が駅に吐き出される光景が各駅で見られた。 次の日記では、各駅ごとに限定発売された、「日暮里・舎人ライナー開業1日乗車券」(駅ごとに異なる図柄で発行)を紹介します。 当初アップ日時:2008年04月13日 09時00分39秒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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