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テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:関西
6月23日(月)所用で大阪へ行った際に、近鉄を短訪した。
4月1日の日記で記載したとおり、「近鉄難波駅」と「上本町」が、来春の阪神なんば線開通・乗り入れに伴い駅名改称(近鉄難波→大阪難波、上本町→大阪上本町)されるため、改称前の駅を記録した。 また、あわせて、関西で唯一残る「行商専用鮮魚列車」も、鶴橋駅で撮影した。 近鉄難波駅外観。 駅ホーム自体は地下にある。 地下ホームの駅名票。 上本町駅。 上本町駅の駅名票。 上本町止まりの近鉄特急。 鶴橋駅上りホームの案内板。 上本町行き電車の行先幕。 難波行き電車の行先幕。 駅名改称予定の駅名票や行先幕を撮ったのち、近鉄で唯一残る「行商専用列車」を撮影した。 この列車は、魚介類を一般列車に持ち込むと魚臭など他の客の迷惑になるため、「伊勢志摩魚行商組合連合会」のための専用車両・列車として仕立てられ、昭和38年9月21日に「鮮魚列車」として魚介類行商人のための団体専用列車の運行を開始、現在に至っている。 鮮魚列車(近鉄資料館) 近鉄で唯一残る「行商専用列車」。方向幕は「鮮魚」とある。 鶴橋駅にある、鮮魚列車停止位置票。 近年、駅名の改称や列車削減等の傾向が多く、少しでも記録として残しておきたいと考え、レンズを向けてみた。フィルムカメラ時代は、フィルム枚数を気にしながらの撮影であったが、デジカメでは一切そうしたことを考慮せずに記録できることが、撮影中には非常にありがたく思う次第だ。 楽天フォト容量アップおねがいキャンペーンに賛同しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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