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カテゴリ:鉄道
山陽新幹線で「こだま」として運行している500系について、2024年度から2026年度までの間に、4編成を運用停止にする。N700S編成が追加投入されるため、車齢の高いN700A16編成を8両編成に短縮し、500系を置き換える。
N700A16編成のうち、1-3号車、8-11号車、16号車を抽出・8両編成にする。 8-10号車はグリーン車用車両だが、改造後は指定席車両になる。 残る車両は、500系短縮化改造の時と同様、廃車になると思われる。 N700Aまさかの「8両化」実際どうなる? JR西「かなり大がかりな改造」 新幹線屈指の“神席”も誕生!? | 乗りものニュース (trafficnews.jp)(2024/2/15) 16両編成のN700Aは、短縮して8両編成に改造するといったことは想定されていない車両なので、改造工事は結構大がかりなものになるようである。 車齢の高い車両にそこまで費用を掛けるのも余り得策でないような気がする。 N700Sなら、6両とか8両の短い編成でも運行可能である。 西九州新幹線でも6両編成で運行している。 山陽区間の「こだま」は、8両編成でも本当は過剰で、6両編成でもいいくらいだ。 実際、かつては0系や100系では4両や6両で運行していた。 山陽の「こだま」に新車投入は費用面で割に合わないということだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.17 21:48:21
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