群馬県、T川源流Y沢(1)
平成18年5月1日、群馬、T川源流Y沢 同行:あかさん4時半発:8時45分 晴れ、快適。 水:多く澄み後濁り 冷たい ヤマドリ、熊穴?コゴミ羽生を出たのが4時半、ゲートを抜けガタゴト進むと突然落石,ジェムニーのボンネットをかすめていった。SJ橋を過ぎ、スタックし易いヌタ場を無事通過。狭真っ暗なトンネルを2っくぐりH滝を過ぎると、林道の両脇に大岩が崩れ落ちている。ジムニーならなんとか抜けられる。私は車から降りて誘導。車と岩の間は2センチと2センチ位しか無い。なんとかここも通過。又ゴトゴト進むと、ジムニーが2台止まっていた。前方を見ると、雪崩れの後なのか土砂混じりの雪と倒木が道を塞いでいる。スコップで雪を掻き小岩や枝を払いなんとかここを越えた。随分時間をロスしたが、暫く進むと完全に進めなくなった。切通しが崩落してさすがのジムニーでも無理だ。車を比較的安全な所までバックさせここで仕度した。目的のSJ川は諦めてH本流からY沢にした。と言っても、直ぐに林道から谷に下りられるはずも無い。やたらに降りて行くと断崖絶壁に為ってしまう。なんとか降りられそうな踏み後を見つけ下り始めたが、コレがキツイ!斜度が50度以上ではないかな、とにかく木、小枝、岩にしがみつきつきながらS沢の滝を下降した。1時間程掛かってやっと川に降りたった。相変わらず綺麗だ。時計を見ると9時近かった。休む間もなくロッドを組み立てる。アカさんはすでに竿を振り込んで、先に移動している。チョット下って好ポイントを見つけ、流れの向うの小さい渦の中にプレゼント、無反応。もう一度プレゼント、無反応。もう1度...。来た!デカイ!スーッとフライを飲み込むように水中に持ち込んだ。オリャ!で合わせると、重く力強い引きで流芯に入り込んでから下流に走る。なんとかこらえて足元まで寄せたのだが、小砂利の瀬でイヤイヤされてバラシテしまった。ア~ア、逃がした魚は大きかった。初っ端からバラして調子が狂ったのか、この後ハリス切れ、合わせ切れ、バラシと続いて自信壊滅。やっとヒットしたのはメダカサイズと笑われる始末。その後立て続けにこのサイズばかり4匹。アカさんは24サイズを釣上げて「コレじゃまだ小さいよ」この頃、水がやや濁り初めてきた。そして堰堤。ここを高巻くしかない。今にも切れそうなトラロープを頼りによじ登る。ここを過ぎてまもなく、私にもこのポイントから25サイズが来た。久振りに、この川サイズです。手に取って画像に収めちゃいました。さあコレからだ!バンバン釣るド~!っと思ったが、その後はまったく反応なし。やがて、二股に分かれ右のY沢に入る。チョットスリリングな場所だ。以前に岩茸を採った事のある沢で期待していたが、もうなかった。それよりも、大変な物?を見つけてしまった。この続きは今度書きます。ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックの御協力お願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971 御協力有難う御座いました。