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青森市での「志の輔らくご」を堪能し、東北自動車道で帰路を走っていた22時過ぎの事だった。登り坂の追い越し車線で、路上に何か「黒い物体」があり、避けきれず、轢いてしまった。ちょっとしたショックはあったものの、気にも留めなかったのだが、直後に「シャリシャリ」みたいな異音があり、あわてて路肩に停車した。タイヤ周りを見たが、異物は見えず、どうしたものかと悩んだ末に、まずJAFに連絡を入れた。「黒い物体」の前に、路肩に停まっているクルマを見たので、「そのクルマ」が事故って、ホイールキャップがはずれ、それを踏んだのか、ぐらいに思っていたが、後から110番で駆けつけてもらった交通機動隊の説明で、「黒い物体」は「そのクルマ」が轢いた「クマの死体」だったことがわかった。間もなく、レッカー業者が到着し、保険会社への連絡、警察の調書と大忙しだったが、事故ではあるが、過失はなく、免許点数にも影響しなかった。「被害クマ」も「加害クルマ」も「もらい事故クルマ」も残念としか言いようのない事故だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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