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45年間続いていた「御教訓カレンダー」が、すでに発売されている、来年2024年版で発行を終了するという。つまり、今回で最後になるというのだから、あわててネットで発注した。パルコ出版発行の「三日坊主めくり御教訓カレンダー」は、その昔の伝説的なパロディ雑誌「ビックリハウス」から生まれた。いわゆる昔からの「教訓」や「ことわざ」なんかを、パロディにした読者投稿、例えば、「寝耳にみみず」とか「母一人小太り」みたいなのを、カレンダーにしたものだ。なにしろ、45年も続いたのだから、それだけでも大したものなのだが、初期審査員メンバーの糸井重里家元が抜けてからは、ずいぶん元気がなくなっていたのだが、残念ながら、ここで終わりとなってしまった。私も若い頃に、躍起になって投稿したのだが、採用されたのは、たった二つだけだった。おおげさに聞こえるかもしれないが、また、大好きだった昭和の文化遺産がなくなってしまった気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.22 18:43:15
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