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そもそも、食品衛生法には、「健康食品」とか「サプリメント」という記述はなかったし、今も定義はなく、「いわゆる〇〇」という言い方がされていたと思う。つまり「健康食品」とか「サプリメント」というのは、定義さえ定かではないということだ。だから「健康食品」というのは、うさん臭さの代表であり、食品衛生監視員としてはもちろん、個人的にも「目の敵」にしていた。簡単に言えば、「食品」が「健康」につながるのは当たり前で、「健康食品」という呼び方自体が大嫌いだ。ある程度、「健康食品」は、うさん臭いとの認識が世間にはあったのだが、「サプリメント」という言葉が登場したことにより、「いわゆる健康食品」が呼び方を代えて、完全復活してしまった。この「サプリメント」というのが、よくわからないし、今でも、私には理解できていない。呼び方が代わっただけで、怪しげな「健康食品」は、復活したのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.29 19:17:50
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