『ヨミウリウィークリー』8・8号 350円
女40歳1000人を大追跡<Hanako世代の10年間>わたしより、ちょっと前の世代。10年前って言ったら、わたしゃ、既に3人の母。育児、家事、家業の手伝いに追われてましたね。もちろん、収入はなく、家賃はいらず、光熱費は親持ち。現在は、臨時雇いではありながら、ダンナの扶養から外れる程度の収入はある。が、ほぼ長女への仕送りに消える。で、この手のアンケートって、読者はどう読めばいいんだろうと、考える。「あ、自分はこの位置にいるんだ」と安心するのか、がっかりするのか。植物の研究に於いては、日照時間、肥料の分量成分などと、生育過程の関係を調べるために、葉のつき方や種のでき方を数字で調査するが、その結果を、次の世代への研究成果として提供する。稲であれば、よりおいしい米づくりへの研究となる。では、人間の生活を数字化してみて、何がわかって、どう進めばいいのか。そういう疑問に、いつもぶち当たる。日本人て、数字が好きだよね(笑。一般的ではないとしても、今の自分の生き方を否定するつもりはない。どう生きようと、自分の責任だからね。<政々流転!>青山繁晴衆議院と参議院の役割を勉強したのは、中学の社会の時間だっけ? そんなことも忘れてる。青山さんが小泉さんに対して怒っているのは、首相自らが民主主義をないがしろにした発言をしたことに対して。てか、そういうふうに受け取った有権者はやマスコミはいなかったよね、多分。参議院の役目を、ちゃんと理解できなかった理由は、教える教師も民主主義の本質を理解できていなかったからじゃないのかと思う。で、現在の教師もわかっているのだろうか。ネットを漂って、青山さんに出会って、つくづく思ったのは、中学程度の学力で、世の中は成り立っているんじゃないのかってこと。青山さんが中学生並みっていうことではなくてね(苦笑、青山さんが世の中のこと全てを把握しているから、中学程度の知識しかないわたしにも理解できるように、説明ができるということ。だから、青山さんはわたしにとっては「先生」なのですよ。(というわりには、ときどき、とんでもないこと言ってますが(^^;)ほんと、中学までの勉強って大事だよね。世の中がおもしろくなるぐらい。中学までは成績優秀だった(ウソ)わたしが言うんだからまちがいない(笑。夏休み、もっと短くていいよ~。<世界時計>あ? もとペルー大統領のフジモリさんて、日本にいたのか。青山さんが嫌っていましたね。おもしろい座談会が載ってる<“栄冠を目指して”女子実力校編>名門女子校の校長・副校長の座談会。確かに、名門校出身の女子ならば、家庭教育もしっかりしてるだろうから、自立しているだろうけれどね。そのへんの、地方の女子校生は、男子の目がないと、口は悪い、だらしない。自己中のオバサンをバカにするくせに、自分たちもそういうオバサンになることに気がついていない。もっとも、有名校の女生徒とお会いした事がないので、実体はわかりませんが。うちの長女も女子高出身。家庭教育は・・・あははは(^^; ま、大目にみてやってください。こういう母なので。