『SFマガジン』10月号 890円
もう11月号を買ってあるんだけれど(^^;<ジーン・ウルフ特集>「アメリカの七夜」ぞくぞくするような展開。謎は謎のままで終る。SFが文学してます。「ラファイエット飛行中隊よ、きょうは休戦だ」カーマニアの気持ちも、こんな感じ(笑 男のロマンだねえ「ショウガパンの館にて」現代版『ヘンゼルとグレーテル』 が、解けない謎が。鼎談<『ケルベロス第五の首』に謎はない』>ケルベロスっていうと、どうしても『カードキャプター さくら』のケロちゃんを連想しちゃって(^^;座談会じゃなくて、鼎談てのも気になるけれど。ちなみに『ケルベロス~』(ジーン・ウルフ著)って、ハヤカワの刊行じゃないよね、確か。作品に対する思い入れは、出版社の垣根を越すのか。「メムノン」佐藤哲也父と息子の叙事詩。SFは日本文学を超越してますね。「カツブシ岩」草上仁遺跡を発掘するときは、未知の病原菌にも気を使いましょう。しかし、こういう発想ってすごい。このカツブシ(けしてカツオブシではない)、なんか旨そうなんだけれど(^^;)「名犬クランキー」ロン・グーラートどっちが主人なんだかね。ダーティペアの復刊、おめでとうございます。高千穂遙さん、確かにお痩せになりましたね。昔は、鏡明さんと区別がつかなかったんですけれど。「ダーティペア」2冊は読んだんだけれど、次を読もうとする前に、SFから遠ざかってました。好きだったんですけれどね。あんまり、間が開いていると読みにくくなってしまいますね。「映画『アイ、ロボット』面白かったから,観ろと、長女からメッセで言われたんですけれど、暇ないよ。