新生『旅』5月号
JTBから新潮社へ移行して、新しくなった。表紙は、地中海の真っ青な空と海。撮影は、三好和義さん。わたしが名前を覚えられた写真家さんのひとり。あれ? タイトルの「旅」の文字。以前からこんなでした?明朝体とゴシック体の掛け合わせ?特集はシチリア社会科苦手のわたしも、地球のどのへんにあるのかわかった。満開のアーモンドの木の下に立つ、作家の桐野夏生さん。桜の花より豪快な感じ。イスラエルにもアーモンドの木があったっけね。<旅供養>さだまさしさださんの文章は読んだことはなかった。歌はよく聴いていたんだけれど。たまに口ずさむのは「無縁坂」(だっけ?)連載小説『ノースライト』横山秀夫ってことは、推理小説なのか、やっぱり。あ、藤田千恵子さんの連載もある<酒界遺産>(名前を覚えることのできたライターさんの一人です(^^;)で、ありました。勝谷さんの記事<地面’ウォーカー>とタイトルが変わって、地麺紀行も続きます。(先だって、某音楽番組を見ていたら、クレヨンしんちゃんの着ぐるみが、サングラスをかけてダンスしていた。おもわず「あ、勝谷さん」)執筆人もずいぶん変わって、豪華になったのかな?文字情報より、画像情報が増えた気がしなくもないけど。それより、この雑誌片手に、旅がしてみたいもんだ。いつになることやら。****************************これ読んでいる最中に、また本屋さんへ行って、いつもの雑誌を購入。『フラワーズ』『SFマガジン』『風の旅人』『風の旅人』は、前号から帯がついている。いらないような気もするけれど・・・と眺めていたら、ホームページの掲示板に書き込まれたものの抜粋が載ってる。そういえば、いろんなひとが書き込んでいたよな。って、読み流そうとしたんですが「?!」どこかで見たことがある文字列。「ふーん、似たようなことを思ってる人がいるんだな」いや、ちがう。わたしの書き込みだ(^^; まさかでしょ。「聞いてないよ~」(って、聞く必要はないと思うけど)名前がないから、気がつく人は少ないはず。でも、やけにゲストさんの訪問が多くなったのは、そのせい、なの?信じらんない。こういうことって、あるんだね。びっくり。でも、読者冥利ってやつ? 素直にうれしい(けど恥ずかしい)