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カテゴリ:起業のヒント
WIREDの「ジョブズになり損ねた女」の記事。シリコンバレーのユニコーン企業として一世風靡した(らしい)若き女性のベンチャー起業家が、多額の資金を集めたものの、その実態は、彼女の主張していたようなプロダクトは全くできていないばかりか、単なるアイデアだけのものであることが判明し、化けの川がはがれたようになったというような内容です。
読み応えのあります。 彼女、エリザベス・ホームズ氏が多額の資金を集められたポイントは以下のような点 1.起業に至る魅力的なストーリーがある 2.発想が意外性があり、その発想が可能性があると思わせる雰囲気がある 3.魅力的な若さ、容姿、態度 4.「世界を変える!」というスケール感 5.超有名人や政財界の実力者人脈 1から4までは、多くのベンチャーや起業家としてはこういう思いでやろうとしていると思います。 問題は5。 5の要素が加わると、期待値が一気に高まるのかも。 でも実際に、プロダクトが未完成のまま、外見ばかりを立派に見せても売上利益があがるわけもなく、ハリボテ状態。 ウチもベンチャーです。 納得のいく製品ができるまで、資金の問題はかなり大変。 いろんな方のご支援で、これまでなんとか乗り切れてきたけど、これからが本番です。 セラノスの事件を見て、ハリボテベンチャーにならないように、しっかり事業をやっていこうと気を引き締めました。 (C)かずめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この物語って、会社内の社員間でもセクションが違うと話しもできない企業のことですね。
要するに中身の無い企業が、無いことを隠すために秘密主義。 企業活動において、事業の中身が無いってほとんどと云うか全体がサギですよ。 (2016.12.11 19:37:27)
monmoegyさん
こんにちは~ >この物語って、会社内の社員間でもセクションが違うと話しもできない企業のことですね。 >要するに中身の無い企業が、無いことを隠すために秘密主義。 >企業活動において、事業の中身が無いってほとんどと云うか全体がサギですよ。 ----- これは詐欺ですよね~ 社内でも情報を閉鎖しているところがすでにクサイです>< こんなことでベンチャー投資が下火にならないことを祈ります。 (2016.12.12 10:32:06) |