安いWindowsタブレット PiPO W4
最近、Windows 8.1 with Bingを載せたタブレットで100ドルを切るようなのが現れてきている。ただし、日本での話ではないが。その一つが「KingSing W8」というWindows 8.1タブレットだ。99ドルで予約を開始している。KingSingは漢字で書くと「群星」である。深セン、香港に拠点を持つ会社のようだ。具体的な仕様は、8インチのディスプレイ(1280x800、189PPI)、CPUはQuad-coreのIntel Baytraill-T(1.86GHz)、1GB RAM、16GBストレージ、前面と背面に2MPのカメラ、SDカードポート、HDMIポート、USBポート、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth、3G。バッテリーは8時間持つという。ところがこれよりも安いPiPOのWork-W4というのが、499元で販売を開始したようなのだ。以下のところにある。ただし、中国語なので内容はよく理解できていないが。http://pipo.cn/bbs/forum.php?mod=viewthread&tid=12713&extra=CPUはBay Trail-T Z3735F、1GB RAM,16GBストレージ、8インチディスプレイ(1280x800)、などという仕様は読み取れる。ほぼ、KingSing W8と同じ仕様である。499元というのは、日本円で9000円を切る価格である。ドルで言うと81ドルくらいだ。こうなってくると、Android版のタブレットよりも、こういうのを1台持っておいてもいいかなという気分になってくる。