長嶋修さんの新刊、オススメです♪
読みました! 『不動産投資「やっていい人、悪い人」』さくら事務所の長嶋修さんの最新刊です。 サラリーマンが大家さんになるための情報が溢れ、本気になれば誰でも大家さんになれる時代・・・。 この本は、そんな流れの中で、ハッキリと「不動産投資は誰にでもできるものではない!」 と断言している珍しい本です。 不動産投資はこんなに儲かる、なんていう話はまったく出てきません。 銀行交渉術も、客付けテクニックも、全然まったく触れていません。 その代わり、 「不動産投資ってこれからの時代、どうなの?」 「今の自分に不動産投資って本当に必要なの?」 「物件を買う前に、この部分だけは抑えておかないとまずいですよ」 というような、投資家としては絶対に知っておきたい「知識」として役立つ内容が豊富です。 建物の補修点検に関する部分と、税金についてのページは特に、「そうそう、これ、ちゃんと知っておきたかったんだよね」 と思いました。永久保存決定です。 ちなみに、皆さんのブログで話題になっている「不動産投資化適正チェック」は、「不動産投資化タイプ」でした。 ホッ 新書サイズで値段が838円というところも、「わかってるねー」という感じ目次を読んだ主人が、「早くオレにも見せろ」と騒いでいますが、主人が読み終わったらもう一度、読み返したいと思います。読み流すのではなく、頭にしっかり定着させたい一冊です。 それにしても長嶋さん&さくら事務所さんのあの陽性な感じ、ステキですよね。何食べたらあんな風になるのかしら、自分の子供にも食べさせたい、なんて思ってしまいます。