名古屋帯で二重太鼓・・・
今日もちょこっとだけ着物で出かけました。雨も降りそうだったし、先週の明治神宮とまったく同じコーデで出かけたのですが、半襟をまだ、絽に替えていなかった!もう6月も半ばを過ぎたんですよね。周りを見れば、皆さん、ほとんど、半襟も帯締め、帯揚げも夏ものに替えていらっしゃる・・・まだ単衣の時期だからいいっかなんて、出かけてしまったのだけど、だめですね~、着物は先取りなんだから。帯締めも帯と着物の色に合わせて、これにしたのだけど、ちょっともう重たかったかも。ところで、今日、締めていったのが、やまだ織の草木染の八寸名古屋なのですが、これが、名古屋帯なのに不要に長すぎるんです;色はとても気に入っているのに、長過ぎて、どうにもこうにもお太鼓が大きくなり過ぎて、形がまったく決まりません。おまけに使っていくうちに、帯地がなじみ過ぎたというか、柔らかくなりすぎて、べらんべらんに・・・折り上げても折り上げても、まだたれが長く、たれを短くしようとすると、お太鼓が異常に大きく、ぼわんぼわんになってしまう・・・べらんべらんのぼわんぼわん・・・どうにもこうにも手に負えなくなり、一重太鼓じゃもう無理・・・こうなったら、無理やりでも二重太鼓にするしかありません。手先を短めにとり、折り返しがぎりぎり帯締めにかかって、なんとか二重太鼓で結べました!私の技量不足なのかもしれないけど、もう次からは袋帯のように二重太鼓でいくことにしました。(松葉仕立てだけど・・・)二重太鼓にしたら、背中にぴたっと吸い付く感じで、ぼわんぼわんはなくなり、落ち着きました。ちなみに袋帯と並べてみたら、やっぱり長さに大差ありませんでした。たぶん、4mは超えているでしょう・・・色はとても気に入っているのだけどねぇ。【今だけ激安セール★36,750円→29,400円】【決算市】やまだ織謹製 本場塩沢絣 草木染 「壱百色乱絣」 全通八寸帯(くるみ)[1002-0104-00046]