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テーマ:映画館で観た映画(8356)
カテゴリ:映画の感想
17日公開の「デジャヴ」を観ました。この映画も「ナイトミュージアム」と同じ公開日だったので、先に「ナイトミュージアム」を観て、翌日にこの「デジャヴ」を観ました。本当に今年は観たい映画が目白押しでスケジュールが大変です。今回は2日連続映画鑑賞と言う事になりました。
この映画はサスペンスなので、詳しい感想を書いてしまうと何も面白くなくなってしまうので、詳細は控えてトーンダウンして書きます(笑)。いつもどんなテンションなの!?って感じですが・・・感想を書くのって、ストーリー展開に筋立って書くのが一番書きやすいんですけど、ほんとにサスペンス映画の場合は感想を書くのに苦労しますね。・・・と、これで一くくり分位のスペースが埋まりましたね(ホッ)。(笑) デジャヴと言う言葉は、もう日本でも馴染み深い言葉になっていますよね!?・・・初めて来た場所なのに何故か「前に来た事が有る様な風景?」とか「このシチュエーションは前に経験したような感じがする?」とか言う体験の事ですね。 そのデジャヴをテーマにした映画と言う触れ込みだったので、面白い題材だと思って割と期待をして観たんですが、トータルではあまりデジャヴは関係なかった気がします。クライムサスペンスと言うシンプルな題材の映画と言っても良かったと思います(笑)。デジャヴを意識しなかったら、スピード感もそこそこ有って面白かったと思います。 私は、デジャヴを意識して見ましたから、最初からどこがどうなの!?と一挙手一投足を見逃すまいと構えて見ていた感じでした。オープニングの映像がサブリミナル(これで良かった?確認している暇が無いのでこのまま行きます!(笑))何かそんな感じのフラッシュするような映像が続きました。・・・まぁ、実際のサブリミナル効果と言うのは、観ている人には見えない速さの映像を流しているんですよね。 だから、実際にはサブリミナルとは違うけど、サブリミナル的な映像で始まるそのオープニングの辺りは、つかみはOKと言う感じで何かが起こるのを予感させる映像で見入ってしまいました。ところが、過去と未来が交差する瞬間はいつ来るのかな?と見ていたら、途中でちょっと・・・うさんくさい政府の極秘機関が出てきてから、観ている側の許容範囲内に収まらなくなってきます(笑)。 本当にあんなプライバシー侵害どころか人権侵害の住居不法侵入(笑)のような事ができるのか!?ホントにどんなカメラで、どんなシステムで写してるの?とか・・・もうあの辺は普通の頭では理解不能です。突然の近未来SFモードに突入で、あれれ?と思っている間に、またアクションモードに戻っていました。まぁ、疑問は多々残りますが良い意味で言えば飽きない展開とも言えますね。 映画を観終わってから一番感じたのが、オープニングシーンとラストシーンは、「卵が先か?ニワトリが先か?」の空論を思わせるような、過去と未来の因果関係が釈然としないまま消化不良な感じが拭えませんでした。「何処がスタート!?」って言う疑問が残りますわ。これ以上書くとマズイのでこの辺で止めて置きます。 えっと、未見の人への忠告としては、この映画を観終わった後に「オイオイ!それで良いのか!?」と最後に大きな荷物を背負わされて家路に着く事になります(笑)。ドラえもんをよく観ていた人には、まぁ、許せる範囲の事例でしょうか・・・。 ★迷惑TB対策の為にTB設定をOFFにしています。TBをして頂ける方は、 申し訳有りませんがこちらのブログの方へお願いします。⇒「Cinema Chips」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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