カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日見つけた「癌(がん)関連の医療情報・ニュース速報版サイト」で早速父親の
がんの治療法を探すためにあちこち見てみた。 まずはジェムザール(ゲムシタビン)という抗がん剤が膵臓がんには特に有効性が高く、副作用が比較的軽いということ。(下痢の副作用が出にくい) 次に最新医療情報 映像で知る!で膵臓がんの映像(内容は古い!)を見ました。帝京大学病院の高田忠敬先生の話ですが、そこで紹介される患者さんがネットでこの先生のことを知り、治療を受け、山形の病院では手術が不可能だったのが積極的に手術をされ見事に癌の切除に成功したという内容です。ここで思ったことは専門医の診察を受けることで新たな展開もあり得るってことです。 電話だけですので父親の状況を詳しく理解していないのですが、十二指腸も胃も既にない状況でも手術は困難なのか、体力的に本当に無理なのか?TS-1の抗がん剤だけで、どうしてジェムザールを使用しないのか?疑問が次々と出てきます。(内臓のことなど医学的に無知なのに・・・) 実際に患部、体調をを見て最善だと判断して主治医の方は今回の話をしてくださったわけですが、こんな心理になるのは何とかしたいと思う家族の思いではないでしょうか。主治医の先生の提案どおりに進めるか、まだまだ悩む必要がありそうです。 この先がん治療について患者である私と主治医の意見が一致しなくなった時、一体私はどうすのでしょうか? 現在の私の状況から言えば、この病院のお二人の主治医に治療をいただいて本当に良かったと思ってます。地元の市立総合病院でも、癌専門病院と治療レベルは変わらない。昨年受けた手術なんかはかなり高度なもので現地点では全く格差があるなんて思いません。 父親の膵臓がんと肝臓がんのこともう少し調べます。お盆休みにまた家族会議となりそうです。 こうやって情報を収集しているとあれこれ考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.02 08:25:47
コメント(0) | コメントを書く |
|