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今日は、CT画像検査と先日受けた血液検査の腫瘍マーカー値が知らされる日であった。
年明けから書いているように、今回の画像検査で新たに別の場所に転移が見つかるのか?そして2011年の12月に肝臓S7に再発した腫瘍を2012年2月にRFA治療した後、無再発期間が1年を超えるのか?それともまた肝臓に再発か? この2つが今回の検査の焦点であった。 まずは1月7日に採血した分の、腫瘍マーカーが明らかになった。 CA19-9が前月に続き、僅かであるが基準値(37.0)オーバーとなった。37.8U/ml(12月38.4) 12月も基準値オーバーしていたことは今気付いた。いつも基準内でCEAばかりチェックしていたせいだろう。数値が30台だったことで安心したものと思う。 マーカー推移表もリンクさせているものが昨年3月以降更新できていない。グラフの原票も9月で止まっていた。改めて更新したいと思う。 次にCEAであるが、これは基準値(5.0)内を維持できた。12月の3.6ng/mlから3.8へ微増。 参考2007年9月より2012年9月 5年間のマーカー推移 見直してみると、何とCA19-9は2011年5月の36.3以来の基準値オーバーである。長い間おとなしくしてくれていたのがわかる。 グラフの傾斜角度は緩やかであるが、術後最初の計測(昨年9月)以来、上昇が続いている。 これをどう見るか?現時点では判断できない。あと3週間ほどで術後半年となるが、脈管侵襲の可能性が強いとされた後の経緯としては、良いのではないかと思いたい。 さて、CT画像はどうだったのか。 画像にそれらしきものが見えなかった。下大静脈付近の腫瘍がかたちとしてわからない。放射線照射の効果があって見えなくなったのか、全く判断できない状況だ。 放射線医のCT報告書は通常1時間もされば出るのであるが、2時間経っても報告されない。判断し難い状況だろうという主治医の言葉。 今回のCT検査、腫瘍が存在するのか、放射線治療後の腫瘍がどうなのか、「画像で見えない、わからない」という結果となった。 ただ今回の造影剤CT画像診断で、見事に肝臓無再発期間1年をクリアできることとなったし、肺への転移も認められないという、新年の抱負で述べた第1関門を突破できたのかなという感触を掴んだ日にもなった。 これからもやっかいなリンパ節転移との闘いは続くことは間違いなく、油断はできない。 このはっきりしない検査結果では不安が残る。結論として来月末に再びPET-CTを受ける。これで白黒をつけたい。 また主治医との話し合いで、TS-1を再会することにした。量は標準量の2/3となる80mg/日である。これなら、たぶん何ヶ月でも続けれるレベルだと思っている。 まだ腫瘍マーカーは大人しい。CT画像に腫瘍が認められない?などまだ良い状態とも受け止められる検査結果であった。 どう受け止めるか、「今回もまだ大丈夫」。この調子であと3ヶ月、半年と先に進みたいものだ。 今回の写真を残しておく。前回の続きとなる。観察小屋から覗いてみると。 「オナガガモ」がすぐ前にいた。トリミングなし。 ![]() 「シジュウカラ」にも気付かれていない。 ![]() ![]() もちろん「ヒドリガモ」にも ![]() 観察小屋から覗いたのは初めての経験。これはなかなか面白い。また来よう。 飛翔シーンもうまく撮れたかな? ![]() ![]() ![]() 再び池を周回。「シジュウカラくん」よく出会うね。 ![]() ![]() 今日も出会えました「ジョビコちゃん」 ![]() ![]() だめだ!午前1時を過ぎてしまった。まったく読み返さずにこのままアップします。誤字脱字、意味不明等あるものと思います。 ![]() にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日もまた病院近くの公園に行ってきました。初見4種でしょうか。再会もありました。いつアップできることやら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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