土地探しに挫折
マンションとか土地とか。今ならサラリーマンでも買える(かも)??と思ったのは、2003年 「12年連続地価下落」というニュースが流れているころです。「銀座の不動産を外資系企業が取得。。。」なんていうニュースを見るとおいおい。投げ売った日本人だれだよとつっこんでました。自分で買うのは まったく無理 なんですが。実際にbabydollが戸建用の土地を探し始めたのは2005年頃。都心部の地価がすでに上がり始めたころです。「すぐ欲しいわけじゃないんですが。。。こんな土地ありますか」と希望を伝えると「ちょっと前までは、たまに出ていたんですけどね~最近はすぐ売れてしまって。。。。」どこでも だいたい同じようなこと を言われました。どうやら、建売業者さんがかなり意欲的に土地を買っているみたいです。babydollの探している土地は、都内で、できれば駅から徒歩5~6分の土地です。ここが建売業者さんの需要とかぶっているようです。割安な土地を見つけて建売にして売っていた業者さんが、今では割高な土地でも、駅から近い物件などはすぐ買ってしまう とのこと。予算に合う土地が無いというよりは売り地の 情報そのものが出てこない ようでした。また 投資用マンション の土地が少なくなってきていて、地価が上がり、戸建用地も つられて高くなって いるようです。確かに。。。駅近くの工事現場といえばマンション建設ばかりです。隣もその隣も新築マンション(しかも全然入居してない)みたいな状況になっちゃってますが、REIT(不動産投資信託)の 持ち主は知ってるんでしょうか。他人事ながら心配です。駅前の空き地には「売り地ではありません」と書いた看板が。。。「売って下さい」という人がそんなに多いのか。。。?買い煽られてるなぁ と思ったり、気を取り直してまたインターネットの土地情報を見たりとしばらく繰り返してましたが、素人が割安な土地を見つけるのは とても無理な雰囲気 です。そして。。。半年後にはあきらめて、とりあえず建売住宅を探していました。都心に家を建てる を目指していたbabydollの最初の挫折です。