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カテゴリ:教育
吉田さんに、教師塾の取り組みについて聞いてみた。
吉田さんの個人的な見解も混ざっている。 1.具体的なことは全く進んでいない。 2.教師塾の事業計画は、教育委員会が作る。 その事業を運営するNPOを募集する方針だとおもう。 (鈴木先生と話した時点では、NPOではなく、委員会がやる方針だといっていた。) 3.その事業計画は、おそらく、市内10校で土日子ども達を集め、勉強を教える。 そのほか座学もやる。そんな形で出てくるだろう。 (鈴木先生も同じことを言っていた。そんなんじゃダメだと思ったところから、 志師の会はスタートした。) 4.横浜市内には、教育関係のNPOが20以上あるが、そのうち半分以上手を挙げてくると思う。 教育委員会がどこに委託するかを決めることになるのだろう。 5.吉田さんも教師塾についてたくさん提案をしてきた。 (杉並、京都、埼玉の師範塾にもかかわった経験を生かして) しかし、今の段階ではもう口は出せない。 教育委員会が事業計画を発表して、公募するのを待つしかない。 納得いく形なら教育支援協会として手を挙げる。 納得いかない形なら教師塾そのものに反対する。 6.吉田さんが提案してきたのは、教師塾を修了したら教員免許を持たなくても先生になれる。 修了者は全員横浜の先生になれるようにする。 7.そのために教師塾では、半分以上がドロップアウトするのを覚悟したほうがいい。 如何に納得してやめてもらうかということを考えたほうがいい。 そんな話だった。 その後、プレゼンも見てもらった。 1.「志師の会」という名前、右翼っぽいね。 2.個の花道場やアドラーなど一般的になっていない言葉には 拒否反応が出るから使わないほうがいい。 PAという言葉は、もう市民権を得ている。 などなどの意見をもらった。 YSでやってきた活動は以前からとっても評価してくれている。 以上の話から、もし教師塾の根本的なあり方からかかわれないならば、僕らがかかわる意味がないと思った。 また、教員になるかならないか分からない人たちを相手にするより、僕らは現在教員をやっている先生達のために活動していったほうがいいなとも思った。 教育委員会でできなければ、やはり私塾としての活動を考えたほうがいいかもしれない。 今は、教育委員会の発表を待つしかなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.23 01:45:50
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