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カテゴリ:個の花
吉田さんは、NPO教育支援協会代表理事。
横浜教育改革会議のメンバー、中教審の委員もやっている人。 文科省の改革リーダーだった寺脇研さんと仲良し。 朝まで生テレビに寺脇さんの代理で出演していたこともあった。 そんな吉田さんとはメキキでの出会いだ。 ニッポン放送「おはよう中年探偵団」で、新教育課程が話題になっていたとき、「与えられた学びから意志ある学びへ」という投書をして採用されたことがあった。 そのことをメキキのMLに流したら、吉田さんが反応してくれた。 「現場の先生で、新教育課程をこのように理解してくれている人がいるのがうれしい。」と。 なんとその吉田さんが横浜に住んでいることを知り、早速アポをとって会いに行った。 僕が考えている教育問題の大きさとは比較にならないレベルで日本の教育のことを考えている人だと思った。それからのお付き合い。 洋一中のネットデイにも参加してくれた。 今回は、横浜教師塾のプレゼンを見てもらって、アドバイスをもらったり、教育委員会に橋渡しをしてもらおうという魂胆で会いに行った。 場所は、旧市大医学部病院9F。「フリースペースみなみ」 教育支援協会がここを委託されて運営している。 すごく面白い取り組みをしている。 不登校の子ども達を学校へ返すことを目的としたフリースクール。 子どもの居場所作りをテーマにした学習活動。 個別指導教室。 長期休業中のネイチャーキッズ。 などなど。 吉田さんの話は、文科省の中の話から不登校で面倒を見ている子どものことまで幅広く大きい。 現場を持ちながら、全国の教育問題解決のサポートをしているところがすごい。 横浜の教育問題についてももちろん詳しい。 それぞれの問題に対して、はっきりとした意見を持っているだけでなく、たくさんのアイディアと解決のビジョンを持っていた。 気づいたら、2時間半も話し込んでしまった。 たくさんの現場の先生達に、吉田さんの話を聞かせてもらう時間を作ることができたらいいなと思った。現場にいると見えなくなっていることをたくさん気づかせてくれるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.23 01:33:55
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