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カテゴリ:徒然なるままに
50歳の誕生日。
授業に行ったら、生徒達が「半世紀も生きたんだね。」って、Happy Birthdayを歌ってくれた。 とってもうれしかった。 でもこれから、年齢の欄に50歳と書くのは、しばらく抵抗がありそうだ。 京都大学の森毅さんの話で、「人生4回生きる」という話が印象に残っている。 20歳まで、40歳まで、60歳まで、それ以降という風に20年ごとに区切り、意図的に自分の人生の生き方を変えたら人生を4回楽しめるという内容だ。 40歳になるときに、それをかなり意識した。 ライフステージを変えようと思って、それまで20年間がんばってやっていた横浜市レクリエーション協会の仕事を全部下りた。それでも変わりそうもないので、二十歳の誕生日から吸い始めたタバコを40歳の誕生日でやめた。 でも50歳になって振り返ってみると、やることは変わっても、生き方そのものはちっとも変わっていなかった。 新しい価値を見つけては、それを周りの人に提供して巻き込んでいくのだ。 小学校の時は、草野球のチーム。 中学校では、体育祭の応援団。 高校では、文化祭。 大学では、風車。 就職してから、レクリエーション運動。YSRS、全国学校レクネットワーク。 40歳になってもNS、メキキ、個の花道場。 それが天命らしい。 生まれてきた目的だから、内なる究極のエネルギーだ。 力のある、志にあふれた先生達で学校が満たされ、 子供達が、学校へ来るのが楽しくて楽しくてどうしようもなくなるような学校が創りたい。 孔子は、確か「50にして天命を知る。」って、言ったんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.13 00:36:18
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